フツーの家庭料理が「薬膳」に変わる!?けいてぃーさんの魔法♡

ナチュラル薬膳生活シニアインストラクター須崎桂子☆けいてぃーさんです♪

8月に入って気温が30℃を下回りうす曇りの日が続いているせいか、軽いめまいのような感覚は数日で改善。

「肝」が貯えている「血(けつ)」をチャージする薬膳を続けていたので、それもよかったみたいです。

自分の不調を「血の不足によるめまい」と、タイプ分けする見立てで大丈夫だったのかもしれません。

肝血不足を感じるとミネラル系の薬膳素材に手が伸びる!?

そんなときの晩ご飯、お寿司ディナーにそえる一汁に、とても「しじみ汁」が食べたい!と感じました。

寒性のしじみはカラダにこもった熱や湿気を追い出す薬膳素材ですから、高温多湿のこの時期にぴったり。

現代栄養学的にいっても、鉄分豊富でビタミンB12も含むからだから貧血対策にもいいですね。

それに、肝機能を高めるアミノ酸のロイシン、メチオニン、タウリンなどが豊富だから、カラダが必要なものを本能的に知っているのかもしれませんね。

でも食卓を彩るには、真っ黒なしじみの貝殻が、地味なしじみちゃん・・・

そこで、目にも舌にも栄養学的にもウレシイ、黄色い金針菜を加えて、華やかに鉄分補給も強化することに。

「金針菜のしじみ汁」

しじみと金針菜の味噌汁

フツーの家庭料理が「薬膳」に変わる!?けいてぃーさんの魔法のレシピ☆

朝、あまり時間がなかったから、ドサッと盛りつけてしまいました(^^ゞ

薬膳素材の働きや中医学理論を使って、おいしく健康管理ができちゃいます。 

でも、先人の知恵だけでは限界があるので、ナチュラル薬膳生活ではこんな風に、現代医学や現代栄養学も楽しく取り入れているのがポイント^^

【薬膳レシピ集】貧血をケアする薬膳 金針菜のしじみ汁

元気な人でも貧血でない人でも☆おいしく召し上がれる家庭薬膳の一汁に^^

カンタンおいしいけいてぃーさんの家庭薬膳☆よろしかったらお試しあれ。

しじみと金針菜の味噌汁

貧血ケアに 金針菜のしじみ汁

鉄欠乏症を改善する薬膳フードセラピー♪ 「血(けつ)」をたくわえている肝を養うしじみ汁に、血脈を守る黄色い金針菜を加えて血を生み出す和風薬膳の一汁です。中医薬膳学的にみると、肝の潤い「肝陰」を潤すとそれは血の材料になるので、間接的に造血に役立ちます。現代栄養学的にも、しじみは鉄分豊富でビタミンB12も含むので、貧血対策におススメの薬膳素材です☆金針菜にはココロをリラックスさせる働きもあるから、陰や血がだんだん少なくなってきてイライラしやすい更年期の精神症状のケアにも応用が利きます。
Course 貧血ケアの薬膳
Cuisine 薬膳フードセラピー

Ingredients
  

  • 250 しじみ 泥を吐かせたもの・殻付
  • 400 ml
  • 小匙 味噌
  • 金針菜

Instructions
 

  • 鍋にしじみと水を入れて、しじみの口が開くまで加熱する。
  • 金針菜を洗って軸の固い部分を切り取り、鍋に加える。
  • さっと加熱し直して火を止め、味噌で調味して椀に盛り分ける。

Notes

♡しじみの有効成分を十分に頂くため、灰汁はとり除きません。
♡金針菜を加えてから加熱し過ぎると、ばらけてしまうので、短時間でさっと火を通します。
♣参考文献・データ
ナチュラル薬膳生活入門編』須崎桂子 ナチュラル薬膳生活文化普及協会
薬膳素材の分類 去湿類 金針菜 p.160 清熱類 しじみ p.91 参照
食材健康大辞典』監修 五明紀春 時事通信社 p.315

家庭薬膳はキレイと健康を守る日々の営み(^^)/

ナチュラル薬膳生活入門編
薬膳素材の分類
去湿類 金針菜 p.160
清熱類 しじみ p.91 参照

 

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中医師から中医学・薬膳学を習得。心の状態で体調を崩したことから、健康の維持・増進、病気の予防・治療には食事だけでなく、運動やリラグゼーションも必要なのに気づく。そこで抽象的な伝統医学に現代の生理学や栄養学も掛け合わせて、ライフスタイル医学の暮らし方「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」を考案。2008年にナチュラル薬膳生活文化普及協会を設立して、心・体・魂が喜ぶ薬膳フードセラピーの暮らし方を、人生に前向きな大人女性たちに配信し続けている。