【家庭薬膳レシピ集】胡瓜とトマトの参耆ガスパチョ

抗酸化や潤い補給や夏の季節薬膳にも

日本人の食生活に取り入れやすい家庭薬膳をご紹介しています♪

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熱を冷ます薬膳 胡瓜とトマトの参耆ガスパチョ
身体にこもった熱を冷ます、冷やしすぎない薬膳スープ♪胡瓜やトマトは、発熱や夏の暑さで身体が熱くなったときに、 熱を冷まして「寒熱のバランス」をとったり、発汗で失った身体の潤いを補給する薬膳素材です。夏バテ予防に気(生体エネルギー)を補給したり、むくみを改善する中薬(生薬)の党参や黄耆などの煎じ液を「参」耆と称しても配合していますが、煎じ液を使わずにチキンスープで作ってもOK。赤い完熟トマトにはリコペンやβ‐カロテンが豊富なので、紫外線が強くなる季節には、抗酸化の薬膳としても応用が利きます。
分量
人分
材料
分量
人分
材料
作り方
  1. 参耆湯(チキンスープ)をミキサーに入れる。
  2. Aをざく切りして1に加えてかくはんする。
  3. 2をボウルに移しBで調味する。
  4. 器に盛り分けパセリのみじん切りをあしらう。
レシピのメモ

♡抗酸化作用を期待する場合はリコペンの豊富な完熟トマトを選びましょう。
♡キンキンに冷やして食べると身体の中の水はけをよくする臓器が冷えて働きが落ちるので、ほどほどの冷たさで頂きましょう。
♡生の玉葱は辛味が強いので、刺激が体質に合わない方や小さなお子さまには使わなくても結構です。

♣参考文献・データ

ナチュラル薬膳生活入門編』須崎桂子 ナチュラル薬膳生活文化普及協会 胡瓜 p.160 トマト p.162

食材健康大辞典』監修 五明紀春 時事通信社 胡瓜 p.60 トマト p.66

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中医師から中医学・薬膳学を習得。心の状態で体調を崩したことから、健康の維持・増進、病気の予防・治療には食事だけでなく、運動やリラグゼーションも必要なのに気づく。そこで抽象的な伝統医学に現代の生理学や栄養学も掛け合わせて、ライフスタイル医学の暮らし方「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」を考案。2008年にナチュラル薬膳生活文化普及協会を設立して、心・体・魂が喜ぶ薬膳フードセラピーの暮らし方を、人生に前向きな大人女性たちに配信し続けている。