ナチュラル薬膳生活コーディネーター(初級)

ナチュラル薬膳生活Ⓡ「薬膳講師養成コース」のご案内

「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」のレッスンに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。

 

ここでは、薬膳を仕事に活かしたい人のための「薬膳講師養成コース」についてご案内します。

 

このコースは、ナチュラル薬膳生活文化普及協会の運営母体「ナチュラル薬膳生活カレッジ」が主宰。

 

現代の医学や栄養学の要素も加えて、ライフスタイル医学の視点から、薬膳を現代人に分かりやすく教えています。

 

①中医学の知識、②薬膳レシピ開発力、③薬膳指導法を、ステップアップ形式で学ぶカリキュラム構成。

 

最短3ヶ月で、薬膳を自分で考え、食事指導し、教えられるよう導きます。

 

新型コロナによる情報通信システムの急拡大に伴い、薬膳レッスンはZOOMオンラインが主体です。

 

「薬膳料理教室でなく、資格ビジネスでなく、薬膳を自分で作れるよう体系的に教えてくれるところをネットで探しまわって、やっとこの薬膳スクールに出会えました!」

 

ZOOMのおかげで、こうおっしゃる生徒さま達が、横浜校から遠い北海道やデンマークなど、国内外から本格的な薬膳コースに入学しています。

薬膳のプロを医・食・癒の現場に育成するミッション

 

薬膳を医療や食や癒しの仕事についている人たちにお伝えする。

 

これが薬膳講師のわたくし須崎桂子の人生のミッション。

 

でも以前は外資系企業で金融情報をセールスする多忙なサラリーマンという、全くの異業種に就いていました。

 

薬膳の道に入ったのは、肺がんの放射線治療で胸にやけどを負ったに父に食事療法をしてあげられなかった過去の苦い経験が理由です。

 

父は有名な大学病院を探して初期治療を施してもらい、通院で放射線治療を受けていたのですね。

 

病院手術

 

退院後は自宅から通院して放射線治療や化学療法を受けながら生活をしていたのですが、肺がんは完治が難しい病気です。

 

すでに結婚して家を出ていたので、勤めの後でなるべく実家に行ってがんの父や精神的にショックをうけた母の面倒を見ていました。

 

残念だったのは、病院からは放射線治療を受けている患者の心や体のケアについてアドバイスがなかったこと。

 

父は気管支にやけどをしているし、死に至る病への恐怖で母親まで精神的に参ってしまい、両親ともに不眠症にかかっている状態。

 

薬膳講師となった今は、呼吸器を潤して炎症を鎮める柿のことや、心のケアには食べる人が好きな香りのよい柑橘類のことを知っているので、症状を見極めて養生にふさわしい食べ物や調理法がすぐ頭に浮かびます。

 

柿と鶏ささみの黒和え

 

でもその当時は、父や母に一体どんな料理を作ってあげたらよいのか分からず、食事療法をできなかったので途方に暮れました。

 

父の好物のパスタなどを作って笑顔で食卓を囲み一緒に食べたら、それはそれでとても喜んでくれたのですが、あのとき食事が人の心や体の苦痛を癒せることを知っていたかったです。

 

父が亡くなった後、それまでの仕事中心だった生き方に疑問を感じて、もともと中国の古代哲学に興味があったことから薬膳という食事療法に興味を持ち学ぶご縁を得ました。

 

そして薬膳という中医学に基づく食事療法のスキルを手に入れたとき、「薬膳を医療や食や癒しの仕事についている人たちに伝えなければ」という使命を感じました。

 

こうした職業の専門家の方々が、体調に問題を抱える人たちに家庭でどう過ごしたら心と体の癒しになるか、本人や家族に薬膳生活の食事療法をさらっと提案してくれたら、救われる人たちはとても多いと思ったのです。

 

そこで、中医学に基づく食事療法を中心とした暮らし方を考案して「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」と名付けました。

 

そして、医・食・癒の女性専門家や、人の健康に関わる仕事で活躍したい女性たちに薬膳レシピ開発の極意を伝えたくて、会社を辞めて薬膳教室と薬膳協会を創りました。

 

大好きだった父が容体が急変してクリスマスイブに亡くなってから、5年後のことでした。

 

クリスマスの光

 

今では薬膳に詳しいプロを健康に関わる各分野に送り出すことに生きがいを感じて、薬膳講師の仕事をさせて頂いています。

 

ナチュラル薬膳生活 生徒さんの声

 

家庭や仕事の現場で「ナチュラル薬膳生活®」を生かしている卒業生のみなさんは、未来の鏡に映るあなたの姿そのものです。

 

薬膳で自分も人も幸せにしている大人女性のみなさんの声が参考になれば幸いです。

 

生徒さん生徒さん

ナチュラル薬膳生活を学んで人生が変わりました。

 

漢方薬のことを薬学部で勉強はしたけれど、
調剤薬局で仕事をしていても、
実際に生薬を目にすることはほとんどありません。
 
実際に薬膳では生薬を使ってどう料理するのか
とても興味があったので受講しました。
 
レッスンを受講してみたら薬膳は生薬を入れなくても
スーパーの普通の食材で予防・治療を目的に作れる
食事療法なのが分かり、とても身近になりました。
 
しかも、体を温める生薬の肉桂(にっけい)は
スパイス売り場で見かける食材のシナモンと
全く同じものだったりします。
 
だから、冷え性を癒す家庭薬膳などを
気軽に作れるようになりました。

薬を服用している患者さまが
食のアドバイスを必要とすることがあったら、
これからは薬膳の知恵を必要に応じてかんたんに
お伝えすることができそうでよかったです。
 
(薬剤師 50代 女性 Aさま

 

香港研修ツアーにて中薬の薬局

 
エステにリピートして来てくださるクライアントさまの中には、
せっかく施術して心も体もリフレッシュしたのに、
次の月にお越しになるとまた心が落ち込んだり、
体がカチカチにこわばっている方がいらっしゃいます。
 
こうした方々には西洋医学的なアプローチをするだけでなく、
ふだんの生活の中での薬膳フードセラピーを通じて、
自分でもある程度セルフメディケーションするように
アドバイスできたら、クライアントさまの心と体の不調を
根本的な治療になるのではないかと考えました。
 
実際にレッスンを受講してみたら、
ふだんの料理で使う食事が
薬膳素材としてたくさん出てきたので、
知識をすぐにクライアントさまへのサービスに
応用できたので、とても実践的でした。
 
精神的な不調のケアには
香りのよいハーブティーを施術後に出して差し上げて、
ふだんの生活の中でもストレスのケアには、
香りの食材を使うことで薬膳効果が得られることを
さりげなく伝えられるようになりました。
 
クライアントさまには、ときどき薬膳の勉強会イベントを
ひらいたりしてご好評を頂いており、
薬膳の勉強が実際の仕事にとても役立っています。
 
  (オーナーエステティシャン 40代 女性 Bさま

 

エステティシャン

 
管理栄養士なので現代栄養学の知識がありますが、
以前マクロビも学んで、料理教室のレシピ考案の際、
健康食づくりに生かしていました。
 
しかし今ではマクロビだけでなく
こちらでの薬膳の勉強の知識も生かして
健康に良い食事作りを生徒さん達に
ご紹介しています。
 
もともとマクロビが中医学の考え方を
とり入れていることを知っていたので、
中医学から生まれた薬膳との違いを理解して
健康によい食事療法を提案したかったからです。
 
驚いたことにマクロビと薬膳では
塩の働きの解釈が逆だったりすることがあり、
最初はとても混乱しました。
 
(例えば、マクロビで塩は温めると言われていますが、
中医学の薬理学である中薬学では、
塩は冷ますための薬として使われてきました。)
 
でも質問すると、薬膳の先生は違いを受け止めてくれて、
中医学と薬膳学の先人の知恵では経験則がエビデンスで、
人体の生理の仕組みや薬膳素材の効能が過去の蓄積から
後世に伝えられてきたことを説明してくれました。
 
修了した年の冬のクリスマス薬膳会では、
身体を温める鮭をメインに使って
薬膳キッシュを皆さんと分かち合い、
薬膳レシピを自分で考案できるようになり
とても嬉しく感じています。
 
こうした薬膳の知恵は、料理教室のレシピを考案するのに
これからも役立てていきたいと思っています。
 
(料理家 40代 女性 Cさま

 

えいみー先生

 
看護の仕事は精神的にも体力的にも、
かなり負担がかかったせいか、
体調を崩してしまったので、
一時的に職を離れることにした間に、
薬膳を学ぶことにしました。
 
病院には医師や看護師や看護師助手や
医療技師や病院内薬剤師や医療事務のスタッフなど
さまざまな職業の人たちが働いています。
 
医療に関わる仕事をしているので、
食事が健康を守るのに大切なことは
みんな知ってはいると思うのでですが、
忙しいので食事の質に気を遣う余裕はありません。
 
でもレッスンを受講してみたら、
薬膳は目的に合わせればお味噌汁や和え物など、
ふだん食べている和食でも作れることが分かり、
気構えて取り組まなくてもいいので安心しました。
 
しかもはと麦のようにちょっと珍しい雑穀が
むくみを改善する生薬の薏苡仁(よくいにん)と
全く同じ植物だということが分かり、興味深かったです。
 
おかげで立ち仕事で下半身に溜まりやすい水毒を
はと麦のご飯でデトックスする家庭薬膳などを
自分で考えて作れるようになりました。
 
生活習慣病の患者さまへの食事指導のときなどに、
現代医学や現代栄養学だけでなく、
こうした先人の知恵も取り入れながら
一般の方に分かりやすく伝えられるように
なりたいと思います。
 
(看護師 40代 女性 Dさま

 

ダイエットの薬膳ワンプレート

 

【前期】薬膳基礎コース

 

【前期】薬膳基礎コースは、ナチュラル薬膳生活専門家養成コースの前半部分。必ず薬膳レシピ開発できるようになる特色、分かりやすいテキスト、サポート体制が整っています。

 

3つのオリジナルコンセプト・コンテンツ・メソッド

 

ナチュラル薬膳生活カレッジでは、中国生まれの薬膳の考え方をそのまま日本に持ち込んでも、手に入りにくい材料があったり、漢字まじりの理論の説明があいまい過ぎて日本人には分かりにくいいと考えているため、3つのオリジナルコンセプト・コンテンツ・メソッドで、薬膳を教えています。

 

オリジナルコンセプト「ナチュラル薬膳生活®」ライフスタイル医学

 

中医学や薬膳学だけでなく、現代医学や現代栄養学の要素も取り入れて「ナチュラル薬膳生活®」というライフスタイル医学の暮らし方をコンセプトに教えています。

 

「食事・運動・休養」健康の三本柱

 

そして、食事だけで心と体の健康を守るのは難しいので、食事・運動・休養の健康の三本柱で心身の陰陽バランスを整える暮らし方を提案しています。

 

オリジナルコンテンツ「陰陽ホメオスタシスのネットワークシステム」

 

ナチュラル薬膳生活の究極の目的は、「心身の陰陽バランス」を理想的な状態に整えて健康を保つライフスタイルです。

 

陰と陽というのは、中国の古代哲学の森羅万象の見方で、たとえば精神状態であればリラックスしているのが「陰」、反対にアクティブなのが「陽」というように、対極にある正反対のモノやコトを表します。

 

陰陽太極図
♣陰陽太極図のイメージです。世の中には陰陽のどちらも共存していること。陰の中には陽があり、陽の中にも陰があることを視覚化しています。

 

しかし、陰と陽のバランシングを理解して実践するには、中医学と薬膳学だけでは抽象的であいまいすぎる部分があるため十分でありません。

 

ですから、ナチュラル薬膳生活では伝統医学に現代医学の知見を掛け合わせています。

 

そしてナチュラル薬膳生活が目指す健やかな陰と陽の理想のバランス状態を、下図のようにビジュアライズして、「陰陽ホメオスタシスのネットワークシステム」と命名しました。

 

陰陽ホメオスタシスのネットワークシステム

 

この理想のバランスを整える暮らし方を専門家の女性たちにお伝えするために生まれたのが、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」です。

 

オリジナルメソッド「薬膳レシピ開発シート」

 

ナチュラル薬膳生活の本格的なカリキュラムでは、最初から「薬膳レシピ開発シート」や補助教材やテキストを使って、自分で薬膳レシピを考案する課題に取り組んでいただきます。

 

薬膳レシピを作成する課題の答案は、講師が自ら丁寧に添削をいたします。

薬膳課題添削

 

ですから修了生のみなさんは全員、薬膳レシピを自分で考えて組み立てられるようになり、家庭や専門職の現場で生かしてくださっています。

 

講師直筆のオリジナル薬膳テキスト

 

【前期】薬膳基礎コースの理論レッスンでは、講師直筆の『ナチュラル薬膳生活入門編』を参考書に使って、理論レッスンで薬膳の考え方の土台となる中医学の基礎理論をしっかり学びます。

 

中国語を学んだことがある日本人の薬膳講師が、本場中国の中医薬大学のテキストも含めて40冊近くの専門書をリサーチして書きました。

 

日本人が誤解に陥りやすい曖昧な漢字の翻訳を極力カット。「水(すい)」と「湿(しつ)」の違いなどを丁寧に解説しています。

 

基礎から学ぶ日本人の初心者が薬膳レシピ開発の極意がこの1冊で分かるように書いた「一生使える実践的な学術書」でもあります。

 

 

最初に中国の古代哲学から、どのように中医学の考え方が生まれたのか分かるよう歴史的な背景をご紹介します。

 

すると、わたしたち人間を取り巻く大宇宙(大自然)の変化に、小宇宙(人間)が翻弄されながら、たくましく生きてきたことが分かります。

 

そして、厳しい自然災害や気候変動にどう合わせたら健やかに生きていけるのだろうかと、先人が試行錯誤しながら築き上げてきた知恵のひとつが「薬膳」だということが伝わってくるでしょう。

 

抽象的な理論だけでなく、日々の薬膳レシピ開発に欠かせない薬膳素材辞典も一緒に収載されている実践書。

 

修了後も医・食・癒の仕事現場や家庭でずっと使える一生モノの本格的な薬膳の参考書です。

 

ナチュラル薬膳生活入門編とナチュラル薬膳生活応用編

 

【前期】薬膳基礎コースの参考書『ナチュラル薬膳生活入門編』と【後期】薬膳応用コースの参考書『ナチュラル薬膳生活応用編』は、ナチュラル薬膳生活文化普及協会認定資格の公式テキストでもあります。

 

【前期】薬膳基礎コースの安心サポート

 

けいてぃーけいてぃー

「ナチュラル薬膳生活」を学びたいけれど、ちょっと不安という貴女へ

 

医療や美容や料理の専門家の生徒さん達は、薬膳講師がホームページのブログやメルマガで配信しているナチュラル薬膳生活に価値を見出して、学びに来てくださっています。

 

薬膳講師とお会いになって入学を検討なさりたい場合は、どうぞ※「薬膳体験パーソナルレッスンも併せてお読みください。

 

受講やご体験の前に講師に相談したい場合は、ZOOMによる30分無料相談を随時承っております。

 

将来、薬膳を仕事に生かしたい大人女性のみなさんの疑問やお悩みなどを、じっくりと聞かせて頂いています。

 

薬膳体験パーソナルレッスンは「体験」銘打っていますが、※第0回ナチュラル薬膳生活ベーシックレッスン(下記カリキュラム参照)のことです。

 

お時間のない方や海外も含め遠方に在住の方には、時間の節約につながるオンラインでの受講にもZOOMオンライン全国対応しています。

 

万が一、急なお休みで受講できない場合でもZOOM録画や動画で補講を受けることができますので、レッスンに遅れずについていけます。

 

ついていけるかご心配な場合でも、受講生のみなさんが助け合いながら学べる【ナチュラル薬膳生活スタディーグループ】にご招待いたします。

 

♣ナチュラル薬膳生活専門家養成コース受講生の方のグループ

 

一般の方が見ることができないグループの中だけでの安心安全の場で、ディスカッションしながら薬膳ライフを深めています。

 

レッスンとレッスンの間が空いてしまうと勉強しなくて忘れてしまうということがないように、日々、この中で質問し放題!

 

薬膳講師が仲間たちに分かち合ってくれた質問にお答えしますから、クラスメイト達も気づかなかった疑問点から学びを得られる仕組みです。

 

また、ナチュラル薬膳生活専門家養成コースの受講生は、受講期間中に、ナチュラル薬膳生活【絆】メンバーズサロン(月額11,000円相当)に無料で参加して、毎日家庭薬膳を投稿して、《食事》《運動》《休養》健康の3本柱の薬膳生活に「つかる」至福の機会が得られます。

 

レッスンの時間だけ、試験の時だけ勉強したり、ひとりだけで頑張っていても、ナチュラル薬膳生活はなかなか自分の暮らしに定着しないので、仲間達と楽しく過ごせるフェイスブックオンラインコミュニティ「【絆】メンバーズサロン」をご用意しています。

 

ナチュラル薬膳生活絆メンバーズサロン

 

質の高い薬膳生活の最新情報や薬膳ライフヨガの録画を見て、ご自身で心と体を癒す実践を行えるようにしたり、メンバー同士のZOOM交流会や、家庭薬膳のレシピの分かち合いや、勉強会もしています。

 

【前期】薬膳基礎コース カリキュラム

基本的にZOOMオンラインにて実施。横浜校に通学を希望される方は、どうぞご相談ください。

カリキュラムの概要は次の通りです。内容は一部変更されることがあります。

レッスン名

 ※ナチュラル薬膳生活ベーシックレッスン(体験済は免除)

 中医学の基礎理論 病気のとらえ方 薬膳の歴史

 薬膳レシピ開発の基礎理論 薬膳レシピ開発シートの使い方

 薬膳調理の基礎理論 かんたんな調理実習 食べる氣功薬膳

 中医学の基礎理論 中国の古代哲学 陰陽五行説

 薬膳調理の基礎理論 かんたんな調理実習 季節の薬膳

 薬膳学の基礎理論 中医営養学 薬膳素材の性質

 中医学の基礎理論 中医学の体と病気のとらえ方 蔵象学説

 薬膳調理の基礎理論 かんたんな調理実習 季節の薬膳

 薬膳学の基礎理論 中医営養学 体温調節系の薬膳素材

10

 中医学の基礎理論 中医学の不調の見立て方

11

 薬膳調理の基礎理論 かんたんな調理理論 季節の薬膳

12

 薬膳学の基礎理論 中医営養学 営養補給系の薬膳素材

13

 中医学の基礎理論 中医学の体と病気のとらえ方 精と気

14

 薬膳調理の基礎理論 かんたんな調理実習 季節の薬膳

15

 薬膳学の基礎理論 中医営養学 デトックス系の薬膳素材

16

 中医学の基礎理論 中医学の病気のとらえ方 血と津液

17

 薬膳調理の基礎理論 かんたんな調理実習 季節の薬膳

18

 薬膳学の基礎理論 中医営養学 機能補助系の薬膳素材

 

薬膳講師養成コース お申込み:

具体的な日程・受講料・お申し込み方法については、ナチュラル薬膳生活カレッジのホームページをご参照ください。

これから薬膳を仕事に活かしたい皆さんへ

 

ナチュラル薬膳生活入門編を持つ薬膳ライフコーチ

 

今、ナチュラル薬膳生活を学び始める理由。

 

「薬膳を仕事に生かしたい、自分や家族や周りを健康にしたい。」と思い立ったら吉日

 

まずは始めるアクションが大切ですよね。

 

「忙しいからまた後で、ときが来たら・・・。」、でも時間は待ってくれません

 

どんなにまだ自分が若いと思っていても、心や体が丈夫だと信じていても、時の経過とともに万物と同様、肉体生命がもろくなっていくのは誰もが同じ自然の摂理。

 

今、学び始めた人はその日から食事で緩やかなエイジングを実践できます。

 

中国古代哲学に照らしてみれば、この世の万物には循環するサイクルがあり、今、大自然からいただいている命のサイクルには寿命という限りがあります。

 

薬膳は中国古代哲学の流れをくむ中医学の食事療法

 

そして、大自然と調和して食べる哲学ともいえる人類の叡智です。

 

こうして自然界からいただいた命の質(QOL、Quolity of Life)を、普段の食べ方で最期の日まで健やかに過ごすためのヒントが詰まった先人の知恵とも言えるでしょう。

 

そのヒントのひとつが「薬膳レシピ《開発力》」です。

 

薬膳の知恵が腑に落ちた人は、今からでも遅くはありません。

 

中国古代哲学を通じて生命の意味を考え、自分でレシピを開発して食べるようになるので、ますます健康になり病気のリスクを減らすことができます。

 

さらに薬膳の考え方を踏まえた「ナチュラル薬膳生活®」では、食事だけでなく生活全体をホリスティックにとらえて健康の維持増進・病気の予防ケアをはかる暮らし方をお伝えしています。

 

わたくし薬膳講師の須崎桂子は、ナチュラル薬膳生活を「ライフスタイル医学の暮らし方」と位置づけて日々を過ごしています。

 

ですからレッスンでは薬膳に関連して、東洋伝統医学のエッセンスを活かしたほどよい運動(気功体操や太極拳やヨガ)や、休養(光の瞑想法や呼吸法)などにも、必要に応じて軽く触れることがあります。

 

気功体操を愉しむ薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃー

 

今、こうして結ばれた「ご縁」が薬膳生活を始めるきっかけとなれば幸いです。

 

そして「薬膳で自分も人も幸せにしたい。志を同じくする皆さんと、お会いする日を楽しみにしています。

 

薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃー♪

ナチュラル薬膳生活文化普及協会 理事長
ナチュラル薬膳生活カレッジ シニアインストラクター