「薬剤師」「看護師」「セラピスト」「栄養士」が薬膳でスキルアップするレッスン
「ナチュラル薬膳生活コーディネータ―養成コース」は、ナチュラル薬膳生活専門家養成コースの前期部分にあたります。
先が読めない時代、薬膳でスキルアップして、今から未来に備えたい医療従事者の薬剤師や看護師、ハーブやアロマやヒプノやレイキといった自然療法のセラピスト、管理栄養士、料理家などのスペシャリストに好評です。
その他の分野のプロの方や、健康志向の高い更年期世代の女性のみなさんにも学んでいただいています。
薬膳レッスンでは、薬膳講師の須崎桂子(ニックネームはけいてぃー)が執筆した公式テキスト、『ナチュラル薬膳生活入門編』(前期)と『ナチュラル薬膳生活応用編』(後期)を補助教材に使います。
表紙デザインはイラストレーターの牛嶋浩美さんの可愛らしい装丁ですが、中身は薬膳を学んでもよく分からなかった、早く出会いたかった、日本人に分かりやすいと、Amazonレビューでも評判の薬膳の専門書です。
薬膳でスキルアップしたい各方面の専門家の疑問そして悩み
こうした各方面の専門家のみなさんが、薬膳でスキルアップしてご自身の専門性を高めたい理由は何でしょう?
その原因は、最先端の医療技術で作られた薬品・プラスチック入りの大量生産で濃い味付けのお弁当・ほとんどの加工食品に入っている食品添加物などを気軽に口にする風潮への疑問。
体に入ってくる即効性の高いお薬や食品添加物はとりすぎると、人間が本来もっているイノチを健やかに保つためのホメオスタシス(恒常性)という自然な平衡バランスのはたらきを乱してしまいます。
繊細な直観を持つ健康のスペシャリストたちは、不自然なモノが身体に入ってくると、自分やクライアントの体だけでなく心にまで、あまりよくない影響が及ぶのに気づき始めています。
薬品はともかく、特に毎日3回わたくしたちが摂る食事は、直接口から身体に入って来ます。
ですから、心と体の自然のメカニズムを崩す添加物を摂りつづけたり、同じ食品ばかり偏って食べ続けていると、ホメオスタシスが崩れるので病気にかかりやすくなるのです。
たとえ健康を保つ心と体のメカニズムを知っていても、あわただしい現代社会で仕事に追われ、自分の食事の質に注意を向けられないのが医療やセラピーや栄養の専門家の女性たちの悩み。
患者さまやクライアントさまや栄養指導の現場のために対応しているうちに、ゆっくり自分のためのヘルシーな食事を作ったり食べたりする時間をあまり取れず、夜勤があれば帰宅するともうぐったり。
その結果として、人のために尽くす仕事をなさっている薬剤師や看護師やセラピストや管理栄養士の方が、かえって自分自身の心や体の健康を損ねてしまった、という残念な話しを実際に伺うことも珍しくないのです。
薬膳で自分を癒し人にもセルフメディケーションを伝えたい理由
こうした現代社会の忙しい専門家の女性たちが、食生活の環境への疑問や悩みから薬膳にたどりついたとき、実生活や仕事に生かしてほしいという理由で開いたのが「ナチュラル薬膳生活カレッジ」です。
それは、薬膳は自ら学び自らを癒そうとする努力なしでは、なかなか身に付かないことを中国人の中医師の先生から徹底的に学んだからでした。
食事を含む生活習慣は人頼みでは改善しないので、どんな薬膳もセラピーも食べさせてもらったり、施術してもらっているだけでは、心も体の状態がまたもとの不調に戻ってしまうからです。
婦人科系の病気を乗り越えた薬膳講師の過去
薬膳講師のわたくし須崎桂子は薬膳を学ぶ前は医療従事者ではなく、香港や上海のようなアジアの大都市が大好きで、ふだんは多忙な外資系企業の営業ウーマンでした。
医療に興味を持って薬膳の道に入るようになったのは、仕事中心の生活や体質が原因で婦人科系疾患で子供を授からなかったことや、生活習慣が原因で肺がんにかかった父を亡くしたことがきっかけです。
現代医学の最先端医療で不妊治療を受けてもイノチを授からないことや、有名な大学病院につてを探して愛する家族を入院させても愛する家族のイノチを守れなかったことにショックを受けました。
大きな病院のお医者さまは大勢の患者さまを相手にあまりにも忙しく、患者さん達がどんなにつらい思いをしていても、ひとり一人の精神的なサポートにまでは手が回らないのが現状なのを実感しました。
こうした経験からイノチや人生の意味を自ら問い直し始めた頃、婦人科系の手術を受けることとなり、歩いていたその途中、なぜか本屋さんの店先で見かけた薬膳料理の2冊の本に魅せられて買いました。
そしてその後、それらの本に書かれていた自然と調和する生き方をしてこなかったことに気づき、中国伝統医学(中医学)に基づいて薬膳学をしっかり教える学校を探して本格的に学び始めました。
薬膳は食べる哲学
薬膳の学びを通じて、その考え方が人間と自然の調和を重んじる中国の古代の哲学から生まれたことを知りました。
そして体に入ってくる食べ物や、その食べ物の調理方法が、わたくしたちの体だけでなく心にまで作用して、自分や家族の心や体の痛みまで和らげ、体から老廃物が出ていくのも実際に体感しました。
食事で周囲の環境と心身のバランスを整える生き方は、わたくしにとって人生観が変わるほどの経験で、まさに「薬膳は食べる哲学」だと気づいたのです。
すると次第に現代人の生活に取り入れやすいカタチで、「薬膳という貴重な先人の知恵を、癒しの専門家の女性たちに伝えるライフワーク」を始めたいという魂の願いが、体の奥底から聞こえてくるようになりました。
そしてとうとう、会社員を辞めて千葉県の柏市に薬膳教室を開校するというご縁をいただき、いつしか12年が過ぎました。
本当の薬膳はセルフメディケーションの食事療法
薬膳は、中国の先人たちの三千年前とも四千年前ともいわれる古代哲学の自然観や、そこから生まれた中国伝統医学の理論に根差している、自然に調和して健やかに生きるための食事療法です。
先人の知恵が現代人に授けてくれた薬膳の本質は、自然と調和した食べ方や暮らし方で自らを癒し、病気を予防して軽い不調なら自分で治療するセルフメディケーション。
まずは専門家自身がライフスタイルに薬膳フードセラピーをとり入れて自らを癒し、患者さまやクライアントさまやご自身の生徒さまに、自分を自分で癒す方法を伝えてさしあげるのが理想です。
薬膳フードセラピーの暮らし方は毎日の生活でムリなく心と体を整えるので、薬膳講師の自分自身もおかげさまで心や体のバランスを崩して大きな病気にかかることはなくなりました。
ナチュラル薬膳生活 生徒さんの声
こちらで学ばれて家庭や社会で薬膳ライフを謳歌している各方面の専門家の女性たちは、ミライの鏡に映る貴女の姿そのものです。
あなたなら「ナチュラル薬膳生活®」を未来にどう生かしたいか、どうぞご参考になさってみてください。
ナチュラル薬膳生活を学んで人生が変わりました。
漢方薬のことを薬学部で勉強はしたけれど、
調剤薬局で仕事をしていても、実際に生薬を目にすることはほとんどありません。実際に薬膳では生薬を使ってどう料理するのかとても興味があったので受講しました。レッスンを受講してみたら薬膳は生薬を入れなくてもスーパーの普通の食材で予防・治療を目的に作れる食事療法なのが分かり、とても身近になりました。しかも、体を温める生薬の肉桂(にっけい)はスパイス売り場で見かける食材のシナモンと全く同じものだったりします。だから、冷え症を癒す家庭薬膳などを気軽に作れるようになりました。
お薬を服用している患者さまが食のアドバイスを必要とすることがあったら、これからは薬膳の知恵を必要に応じてかんたんにお伝えすることができそうでよかったです。(薬剤師 50代 女性 Aさま)
エステにリピートして来てくださるクライアントさまの中には、せっかく施術して心も体もリフレッシュしたのに、次の月にお越しになるとまた心が落ち込んだり、体がカチカチにこわばっている方がいらっしゃいます。こうした方々には西洋医学的なアプローチをするだけでなく、ふだんの生活の中での薬膳フードセラピーを通じて、自分でもある程度セルフメディケーションするようにアドバイスできたら、クライアントさまの心と体の不調を根本的な治療になるのではないかと考えました。実際にレッスンを受講してみたら、ふだんの料理で使う食事が薬膳素材としてたくさん出てきたので、知識をすぐにクライアントさまへのサービスに応用できたので、とても実践的でした。精神的な不調のケアには香りのよいハーブティーを施術後に出して差し上げて、ふだんの生活の中でもストレスのケアには、香りの食材を使うことで薬膳効果が得られることをさりげなく伝えられるようになりました。クライアントさまには、ときどき薬膳の勉強会イベントをひらいたりしてご好評を頂いており、薬膳の勉強が実際の仕事にとても役立っています。
管理栄養士なので現代栄養学の知識がありますが、以前マクロビも学んで、料理教室のレシピ考案の際、健康食づくりに生かしていました。しかし今ではマクロビだけでなくこちらでの薬膳の勉強の知識も生かして健康に良い食事作りを生徒さん達にご紹介しています。もともとマクロビが中医学の考え方をとり入れていることを知っていたので、中医学から生まれた薬膳との違いを理解して健康によい食事療法を提案したかったからです。驚いたことにマクロビと薬膳では塩の働きの解釈が逆だったりすることがあり、最初はとても混乱しました。(例えば、マクロビで塩は温めると言われていますが、中医学の薬理学である中薬学では、塩は冷ますための薬として使われてきました。)でも質問すると、薬膳の先生は違いを受け止めてくれて、中医学と薬膳学の先人の知恵では経験則がエビデンスで、人体の生理の仕組みや薬膳素材の効能が過去の蓄積から後世に伝えられてきたことを説明してくれました。修了した2019年冬のクリスマス薬膳会では、身体を温める鮭をメインに使って薬膳キッシュを皆さんと分かち合い、薬膳レシピを自分で考案できるようになりとても嬉しく感じています。こうした薬膳の知恵は、料理教室のレシピを考案するのにこれからも役立てていきたいと思っています。(料理家 40代 女性 Cさま)
看護の仕事は精神的にも体力的にも、かなり負担がかかったせいか、体調を崩してしまったので、一時的に職を離れることにした間に、薬膳を学ぶことにしました。病院には医師や看護師や看護師助手や医療技師や病院内薬剤師や医療事務のスタッフなどさまざまな職業の人たちが働いています。医療に関わる仕事をしているので、食事が健康を守るのに大切なことはみんな知ってはいると思うのでですが、忙しいので食事の質に気を遣う余裕はありません。でもレッスンを受講してみたら、薬膳は目的に合わせればお味噌汁や和え物など、ふだん食べている和食でも作れることが分かり、気構えて取り組まなくてもいいので安心しました。しかもはと麦のようにちょっと珍しい雑穀がむくみを改善する生薬の薏苡仁(よくいにん)と全く同じ植物だということが分かり、興味深かったです。おかげで立ち仕事で下半身に溜まりやすい水毒をはと麦のご飯でデトックスする家庭薬膳などを自分で考えて作れるようになりました。生活習慣病の患者さまへの食事指導のときなどに、現代医学や現代栄養学だけでなく、こうした先人の知恵も取り入れながら一般の方に分かりやすく伝えられるようになりたいと思います。(看護師 40代 女性 Dさま)
こうした専門家のみなさんは、冷え症の改善・心のケア・美容・浮腫みの改善などに、ナチュラル薬膳生活を生かして自分も人も癒しながら社会で活躍しています。
ナチュラル薬膳生活専門家養成コース
「ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース」は、ナチュラル薬膳生活専門家養成コースの【前期】です。
そして、前期と後期は、初級→中級→上級と3ステップで進んでいきます。
ここでは、薬膳を初めて学ぶ方の最初の一歩。「コーディネーター養成コース(初級)」についてご案内します。
※すでに通信教育や他校で薬膳を学ばれた方は、レベルに合わせて途中から編入できますので、お気軽にお問合せください。
※すでにナチュラル薬膳生活専門家養成コースを修了された方、他校で学ばれた方で、ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース(初級)講師になりたい方もお気軽にお問合せください。
ナチュラル薬膳生活3つのオリジナル。コンセプト・コンテンツ・メソッド
ナチュラル薬膳生活カレッジでは、中国生まれの薬膳の考え方をそのまま日本に持ち込んでも、手に入りにくい材料があったり、漢字まじりの理論の説明があいまい過ぎて日本人には分かりにくいいと考えているため、3つのオリジナル。コンセプト・コンテンツ・メソッドで、薬膳を教えています。
オリジナルコンセプト「ナチュラル薬膳生活®」ライフスタイル医学
中医学や薬膳学だけでなく、現代医学や現代栄養学の要素も取り入れて「ナチュラル薬膳生活®」というライフスタイル医学の暮らし方をコンセプトに教えています。
そして、食事だけで心と体の健康を守るのは難しいので、食事・運動・休養の健康の三本柱で心身の陰陽バランスを整える暮らし方を提案しています。
オリジナルコンテンツ「陰陽ホメオスタシスのネットワークシステム」でバランシングを学ぶ
ナチュラル薬膳生活の究極の目的は、「心身の陰陽バランス」を理想的な状態に整えて健康を保つライフスタイルです。
陰と陽というのは、中国の古代哲学の森羅万象の見方で、たとえば精神状態であればリラックスしているのが「陰」、反対にアクティブなのが「陽」というように、対極にある正反対のモノやコトを表します。
しかし、陰と陽のバランシングを理解して実践するには、中医学と薬膳学だけでは抽象的であいまいすぎる部分があるため十分でありません。
ですから、ナチュラル薬膳生活では伝統医学に現代医学の知見を掛け合わせています。
そしてナチュラル薬膳生活が目指す健やかな陰と陽の理想のバランス状態を、下図のようにビジュアライズして、「陰陽ホメオスタシスのネットワークシステム」と命名しました。
この理想のバランスを整える暮らし方を専門家の女性たちにお伝えするために生まれたのが、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」です。
オリジナルメソッド「薬膳レシピを自分で作成できるようになる薬膳レシピ開発シート」
ナチュラル薬膳生活の本格的なカリキュラムでは、最初から「薬膳レシピ開発シート」や補助教材やテキストを使って、自分で薬膳レシピを考案する課題に取り組んでいただきます。
薬膳レシピを作成する課題の答案は、講師が自ら丁寧に添削をいたします。
ですから修了生のみなさんは全員、薬膳レシピを自分で考えて組み立てられるようになり、家庭や専門職の現場で生かしてくださっています。
ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース(初級)
ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース(初級)の理論レッスンでは、『ナチュラル薬膳生活入門編』を補助教材に使って、理論レッスンで薬膳の考え方の土台となる中医学の入門知識をしっかり学びます。
最初に中国の古代哲学から、どのように中医学の考え方が生まれたのか分かるよう歴史的な背景をご紹介します。
すると、わたしたち人間を取り巻く大宇宙(大自然)の変化に、小宇宙(人間)が翻弄されながら、たくましく生きてきたことが分かります。
そして、厳しい自然災害や気候変動にどう合わせたら健やかに生きていけるのだろうかと、先人が試行錯誤しながら築き上げてきた知恵のひとつが「薬膳」だということが伝わってくるでしょう。
調理レッスンでは、調理の理論を中心にして薬膳のレシピを自分で作れるように説明をいたします。
そのため、先にオリジナルメソッドでご案内したように薬膳レシピの課題にも取り組んでいただきます。
薬膳の調理実習では、基本の薬膳調理を理解するためのオリジナルコンテンツ「食べる氣功薬膳」の考え方で、気(生体エネルギー)を取り込み全身に巡らせる方法を学びます。
また、春の季節変化に合わせる食養生を例に「人体と大自然の調和」というスケールの大きな視点で、健康を維持して病気を予防する薬膳の理論と実践方法を分かりやすくご紹介します。
調理課題では必ず自分で薬膳レシピを開発するスキルが身に付く独自のメソッドを導入しています。
このところ薬膳の資格を取ったけれど、薬膳の理論や食材の組み合わせ方が分からず、薬膳レシピを自分で考えて組み立てられないという残念なお悩みのご相談をよくお受けします。
こちらではご提出頂いた調理課題は、薬膳講師がナチュラル薬膳生活の基準や薬膳理論の見地からコメントして、生徒さん達にお返ししています。
ですから、理論と調理のレッスンをしっかり受講してから調理課題に取り組めば、最初の3か月で食べる氣功薬膳・春の季節薬膳・更年期ケアの薬膳を自分で考案できるように、必ずお導き致します。
「わたしにも薬膳レシピを自分で考えるなんて出来るかな・・・?」と不安な方も、どうぞご安心ください。
ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース(初級)カリキュラム
※内容は一部変更されることがあります。
初級では、必修科目を13単位取得していただきます。
単位 |
レッスン名 |
内容 |
1単位 |
ナチュラル薬膳生活 |
ナチュラル薬膳生活論入門編 薬膳調理の基本 煎じ液 ご飯 ハーブ薬膳茶 |
2単位 | ナチュラル薬膳生活 中医学理論基礎 薬膳の歴史 |
ナチュラル薬膳生活における薬膳フードセラピー 中医学の病因 内因・外因・不内外因 黄帝内経素問と新農本草経 課題「五行の相関関係図」・理論課題 |
2単位 | 薬膳調理の基本 かんたんな薬膳実習 かんたんな薬膳調味料 |
小テスト「五行の相関関係図 |
2単位 | 中国古代哲学 課題 「食べる氣功薬膳ディスカッション」 |
中国古代哲学基礎 陰陽五行説 |
2単位 | 季節薬膳の基本 | 季節薬膳の考え方 春の季節薬膳の組み立て方 更年期症状に応用する方法 課題「春の季節薬膳を1品考案する。」 調理の理論課題 |
2単位 |
中医営養学基礎 |
薬膳素材の性質 食べるアロマセラピー 課題「春の季節薬膳を1品考案する。」 理論課題 |
2単位 | 中医学基礎 薬膳調理の基本 おさらいと初級の小テスト 修了証授与 |
整体観念・弁証論治・三因制宜 薬膳調理の基本 |
2単位 | 選択科目 | 薬膳レシピ作成講座(初級) イベントレッスンなどから自由選択 |
ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース(初級)安心サポート

「ナチュラル薬膳生活」を学びたいけれど、ちょっと不安という貴女へ
医療や美容や料理の専門家の生徒さん達は、薬膳講師がホームページのブログやメルマガで配信している薬膳ライフの情報や、オリジナル薬膳テキストの体系的な内容に価値を見出して、学びに来てくださっています。
ご体験のうえご入学を検討なさりたい場合は、どうぞ「薬膳体験パーソナルレッスン」も併せてお読みください。
お時間のない方や遠方の方には、時間の節約につながるオンラインでの受講にもZOOMオンライン全国対応しています。
万が一、急なお休みで受講できない場合でもZOOM録画や動画で補講を受けることができますので、レッスンに遅れずについていけます。
ついていけるかご心配な場合でも、受講生のみなさんが助け合いながら学べるフェイスブックグループにご招待いたします。
一般の方が見ることができないグループの中だけでの安心安全の場で、ディスカッションしながら薬膳ライフを深めて参りましょう。
後日、薬膳を教えるためのプロ会員に進まれる場合は、必要に応じてご質問にお答えするサポート体制や、レッスンを行う前のロールプレイ、個別コーチングなどを別途設けております。
ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース(初級)募集要項
開講スケジュール:
ZOOMオンラインレッスン
◎水曜午前クラス 10:00~12:00
4月7日(薬膳体験パーソナルレッスンで1単位取得済みの方は免除)
4月14日 4月21日 5月12日 5月19日 6月9日 6月23日
ZOOMオンラインレッスン
◎火曜夜間クラス 19:00~21:00 夕食を摂りながら参加OKです!
4月6日 (薬膳体験パーソナルレッスンで1単位取得済みの方は免除)
4月13日 4月27日 5月11日 5月25日 6月15日 6月29日
教室対面レッスン(コロナ感染対策を実施中)
◎土曜午前クラス 10:00~12:00
3月27日 (薬膳体験パーソナルレッスンで1単位取得済みの方は免除)
4月3日 4月17日 5月1日 5月15日 6月5日 6月19日
コロナ新時代の第2の人生を薬膳でがんばりたい女性たち応援特典!:
2021年コロナ新時代に「ナチュラル薬膳生活®」を勉強して自己改革。ミライを切り拓きたい女性たちを応援する特典があります
★4月期お申し込みの方はテキスト『ナチュラル薬膳生活入門編』(5,500円相当税込)を進呈します!
テキスト『ナチュラル薬膳生活入門編』: 5,500円(税込)
※ご希望で講師の須崎桂子(けいてぃー)が心を込めて著者サイン致します。
すでに『ナチュラル薬膳生活入門編』をお持ちの方には、カレッジトートバックを進呈します。

受講のお手続き:
ご希望の受講期間とお支払い方法をお選びいただき事前にお支払いください。
受講料(一括前納・ただし、PayPal分割あり。):
前期(初級・中級・上級) 363,000円(税込)396,000円
前期初級 132,000円(税込)
お支払い方法: ◎銀行振込 ◎PayPal(ペイパル) ◎クレジットカード一括払い。
◎銀行振り込み お申し込みの返信メールに記載されている口座まで振込料をご負担のうえ、お振込みください。
◎PayPal お申し込み後の返信メールに記載されているURLをクリックして一括払いでお手続きください。
ただし、分割払いをご希望の場合は、PayPalにて初級のみ申込の場合は2~3回分割払い、
コーディネーター養成コース(初級・中級・上級)前期申込の場合は、2~9回分割払い、
にて承りますので、折り返しご要望をお知らせください。
※PayPal分割払いの場合は約4%手数料をいただきます。
(例:前期初級 3回 分割払い 45,760円税込 X 月々3回払い)
◎PayPalでないクレジットカード払いをご希望の場合(手数料約4%)は、折り返しご請求URLをメールでご請求書をお送りいたしますので、お手続きください。
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薬膳ライフコーチ須崎桂子が、ZOOMによる30分無料相談を随時承っておりますので、事前にご不明の点がございましたらどうぞお気軽にお申し込みください。
予約可能なご相談の日時の表示が出ない場合は調整させていただきますので、大変お手数ですが、お問い合わせまでご連絡ください。
キャンセルポリシー
コース受講開始後の返金はございません。日程変更の場合は事前にご連絡頂き、後日の開講日にお振り替えがない場合は、録画で受講して頂きます。特別な理由のない無断欠席の場合は、お振り替えによる受講は致しかねます。
ナチュラル薬膳生活に興味をもってくださった貴女のみなさんへ
今、薬膳ライフを始める理由。
もっと健康になりたい、不調が隠れているかも、と思い立ったら吉日。アクションが大切です。
忙しいからまた後で、ときが来たら・・・、でも時間は待ってくれません。
そしてどんなに若くても、どんなにココロやカラダが丈夫でも、時の経過とともに万物と同様、カラダがもろくなるのは自然の摂理。
中国古代哲学の知恵にてらしてみれば、この世の万物には循環するサイクルがあり、今、大自然からいただいているこの命のサイクルには、寿命という限りがあります。
家庭薬膳のフードセラピーは、今、いただいている命の質(QOL、Quolity of Life)を日々の食生活で慢性病を予防したりケアしながらメンテナンスするのが得意!
だから、薬膳を学び始めたその日から、無理なく自分や家族の未来のキレイと健康を守り始められます。
しかも、薬膳を超えた「ナチュラル薬膳生活®」で、食事療法だけでなく、生活全体をホリスティックにとらえて病気予防や健康の維持増進をはかる術もお伝えします。
わたくし、薬膳講師の須崎桂子は、ナチュラル薬膳生活をライフスタイル医学の暮らし方と位置づけています。
具体的には、わたくしがたしなんでいる東洋伝統医学のエッセンスを活かしたほどよい運動(気功体操や太極拳やヨガ)や、休養(光の瞑想法や呼吸法)についても、必要に応じてレクチャーで触れていきます。
こちらは気功体操のイメージですが、2020年コロナ禍のさなか、60歳まで残すところあと3年、人生の分水嶺となったこの年の秋に撮影していただきました。
撮影会を企画した女性の経営コンサルさんや、女性フォトグラファーの方が、若々しい雰囲気や笑顔を最大限に引き出してくださったのが嬉しい驚きでした。
わたくしも同じように生徒さん達の可能性を薬膳で最大限に引き出して、ご自分やご家族やクライアントさんの若さや健康を守れるようになって欲しいと心から願っています。
そして、薬膳から生まれる若さや健康を糧に健やかなミライを創り、それぞれの夢を叶えてくださったら幸いです。
貴女とナチュラル薬膳生活とのご縁が、心と体の豊かなミライを切りひらくきっかけとなり、レッスンでお会いできたら嬉しく存じます。
薬膳ライフコーチ・ナチュラル薬膳生活クリエイター 須崎桂子(ニックネームはけいてぃー♪)