こんにちは。
ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪
これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。
生徒さん達の声が励み「ナチュラル薬膳生活」おいしいブログ
ナチュラル薬膳生活クリエイター・薬膳ライフコーチ須崎桂子です♪
このところ生徒さん達から、毎日けいてぃー先生のブログを楽しみにしていますというお声が届いています^^
けいてぃー先生と会うのが久しぶりなのに、そんな感じがしない。
毎日けいてぃー先生の顔を見ているから・・・と、生徒さんから嬉しいメールが届いています。
でも、やっぱり、”生”けいてぃー先生(鮮度高い!)にレッスンで会うのが楽しみ♪トカ。
チコちゃんは永遠の5歳だけど、けいてぃー先生はピチピチの55歳✨デス。
今日は、そんな老眼世代になっても、白髪染めしないで、おばあちゃんになっても、精力的に薬膳活動を続ける覚悟のけいてぃーの美肌にもつながる薬膳素材「金柑」のお話し。
でも、その前に言わせてくださいね。
自分の中のKPI(Key Performance Indicator)・目に見える定数目標(重要業績評価指数)として、年初からブログ行(ぎょう)を続けていてよかった!
2019年で365本!「ナチュラル薬膳生活のおいしいブログ」をお届けできるように頑張ります。生徒さん達の声が本当に励みです。
本日2月23日時点で、まだ8本足りないのですが💦どんどん溜まると後が苦しくなる(>_<)
だから今日も世の中に役立つ楽しい薬膳の話題をせっせとお届けします^^
気を巡らす金柑で「ナチュラル薬膳生活」のプレゼン
では薬膳素材の金柑に絡めて、昨日お約束したお教室の先生たちのハイレベルなポットラックの様子を、動画付きでどうぞお楽しみください。
たぶんしばらく、飛常識な教室経営コンサルタント高橋貴子先生が主宰する起業アカデミーのコンサル生せんせい達の集いの話題が続きます。
今回の集まりは、先輩のコンサル生の高橋教子先生のスタジオジェンマさんでの企画でした。
このところ、貴子先生が結んでくださるご縁はすごくて、教子先生のスタジオは実はわたくしの育った東京都小平市にあります。
貴子先生の門下生は、日本全国から集まっているので、入門してすぐ小平市でお菓子教室をしている教子先生のことを伺った時には、びっくりしました。
しかも、なんと教子先生は、もう22年もスタジオジェンマを続けていらっしゃるそうなのです。
小平に住んでいるとき知りませんでした。
今回の集まりのテーマは『貴子せんせいを癒す会』、サブテーマは、『先生業をやっているお互いの事業内容の紹介+美味しいモノの分かち合い』。
これをポットラックパーティー風に愉しもうじゃないか・・・と言った感じでした。
そこで、まず、トップバッターの薬膳の先生のわたくしが、貴子せんせいを癒すためにエネルギーをチャージする「黄耆のチキン煮込み金柑風味」を題材にプレゼンテーション。
白が基調の清潔感あふれるスタジオジェンマさんのダイニングスペースでちょっと緊張しました。
最後にちょこっと、金柑の香りを活かして、エネルギー補給の薬膳素材を身体にもたれないように仕上げた、組み立て理論の工夫について触れました。
昨日のブログでもお話ししたとおり、「気」(生体エネルギー)を補給する薬膳素材は。取り込んだ滋養を身体中に巡らせないと「気」一か所に滞ってガスでお腹が張って痛くなったり、もたれたりしやすいものです。
そんなリスクを減らすのが、香りのよい薬膳素材を組み合わせることです。
そこで季節感も演出したかったので、今出回っている旬の金柑の香りを使うことにしました。
そして、柔らかく炊き上がった鶏肉と食感が合うように、金柑をコンポート状に煮てあしらった次第です。
【薬膳レシピ】金柑の蜂蜜日本酒コンポート
【テーマ】補給した気を全身に巡らせる
【食養生の手法】気の流れを促進させる
【材料】
【作り方】
①金柑を輪切りにして種を除く。
②材料を全てソースパンに入れて5分加熱する。
♣気を巡らせて内臓の働きを良くする「金柑の蜂蜜日本酒コンポート」
貴子せんせいのコメントとアドバイス
大勢にスマートフォンで動画を撮って頂いてキンチョーしましたが、何でこのお料理が薬膳か少しは伝わったならよかったです。
お題が忙しい貴子せんせいを癒すコトだったので、せんせいの疲れを癒そうと、エネルギー(気)チャージを主題に薬膳の目的をお伝えしました。
薬膳講師のお話しは、貴子せんせいにもお気に召してくださって、嬉しいコメントとアドバイスを頂きました。お世辞のないストレートなコンサルの先生なのでほっとしました。
何より嬉しかったコメントのは、最初の一口をご試食くださって「やさしい味!」とおっしゃってくださったことです。「けいこさんらしい~♪」とのこと。
これは、けいてぃー先生の家庭薬膳を最初に召し上がるどの生徒さんも、まず口にするコメントと同じなのです。
そう。「けいてぃー先生の薬膳の味は、やさしい味」なのです。
その秘密は精製度が高い調味料(上白糖)や化学調味料を使わないから。
単一成分に近い精製されたり、人工的にある成分を高濃度に凝縮した調味料は、ピンポイントに来るとんがった味がします。
けいてぃー先生は天日干しの海塩やミネラル豊富な粗糖やじっくり熟成させた紹興酒やお酢などを利用するので、お料理にいろいろな成分が微妙に絡み合ってマイルドな味になるのです。
それから、もうひとつ参考になったアドバイスは、女子のお客様のハートをつかむには、薬膳理論はもちろん、「美容効果」も明快にプラスしたほうがいいかもしれないとのこと。
お教室コンサルタントの貴子せんせいは、必ずこんな風に気づきをちょこっとヒントとしてくださいます。
ですから、このブログで美容の切り口からも「黄耆のチキン煮込み金柑風味」をご紹介ということで、補足ポイントを3つご紹介しますね。
①今回は筋と脂の多い鶏もも肉を使ったので、プルプルのコラーゲンがかなり含まれています。ですので、お肌を内側から食事でケアするインナービューティーにもよし。
②黄耆の煎じ液はエネルギー補給や免疫力調整の働きのほか、浮腫みを取り除く作用があります。ですから、美貌につながるデトックス効果も期待。
③金柑は皮ごと頂くので柑橘類の果皮に含まれるヘスペリジンという植物化学成分を摂れるのがウレシイ。ヘスペリジンは毛細血管の透過性を調整したりするので、間接的にお肌をキレイにする働きが期待できるのです。
・・・ということは、「黄耆のチキン煮込み金柑風味」は美肌の薬膳のにも応用が利くというコト。例え、黄耆の煎じ液を使わなくても美肌効果は抜群です。
「黄耆のチキン煮込み金柑風味」のレシピは、後ほど【魂のごちそう薬膳ライフ】メルマガ便りでお届けする予定です。
では、お教室せんせいのポットラックの集いのお話しの続きはまた後程、お届けいたします。
須崎桂子
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