こんにちは。
ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪
これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。
ナチュラル薬膳生活アドバイザー・テーブルデザイナーみうらひろこさんもパンフに!
柏本校サロンの外階段につもったシャーベット雪を急いでかいでから、おとといの日曜日に東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルに行きました。
昨年、漆工芸ブースの「藤」さんから薬膳のしつらえにぴったりなお膳を購入させて頂いたら、年初にご招待チケットを頂いていたのです。
最終日までに行かなくちゃと思っていたら、雪は降ってくるわでドキドキしたのですが、交通に影響が出なくてよかった。
するとテーブルウェア・フェスティバルのパンフレットの中に、テーブルデザイン講師をしているナチュラル薬膳生活アドバイザーみうらひろこさんの姿を発見!
こうして、「ナチュラル薬膳生活®」を修めた皆さんが、それぞれのカタチで、薬膳フードセラピーのある健やかな暮らし方もさりげなく伝道している姿を拝見するのはウレシイものです。
それにしても、今頃気づくなんて・・・急に出かけたので、みうらひろこさんの活躍を見逃してしまいました<(_ _)>
ひろこさんがお師匠さまとともに関わった場内イベントの様子はこちらです。素敵ですね☆
ところでこの三連休、都内はあまり雪が積もらなかったみたいですが、千葉はうっすら雪化粧。。。
大雪にならなくてよかったけれど、建物の構造上の問題で、ちょっとでも雪が降るとその後、裏手の外階段の片付けが大変なのです。
北側に傾斜した屋根の軒先からしたたり落ちてくる冷たい雪解け水を浴びながらの作業となるため、透明ビニールの雨合羽を着用。
愛着のある柏本校サロンですが、雪の後だけは勘弁して(´;ω;`)ウゥゥ となります。
この日もプチ肉体労働の後、たくさん汗をかいたので、ほぼすっぴんになりました。
強烈^^ RYOTA AOKI POTERYさん うるし工芸「藤」さんの向かいに
ですので、その後まさか自分の写真を撮るつもりはありませんでした。
でも、さくっと都内のテーブルウェア・フェスティバルに行ったら、モダンで個性的な陶芸家さんのブースが楽しくて・・・♪
雪化粧を見た後、自分は化粧なしのすっぴん顏で、若い陶芸家さん達とスリーショット☆
お願いして、やっちゃいました(^^ゞ
ブースには、陶芸家Ryota Aokiさんご本人(左)がいらしたのですが、頭にターバン巻いて、足元のスニーカーは電球ピカピカ。
最初はAokiさんのお弟子さんという、白衣を着てお髭のおじいさんではない、青年の姿がイカしているので驚いたのですが、お師匠さまのAokiさんはさらに個性的でした。
ナチュラル薬膳生活のテーブル作りに選んだ、岐阜県土岐市のRYOTA AOKI POTERYさんの器と、福井県鯖江市の うるし工芸「藤」さんの漆のお膳「センタートレイ錫銀彩」のマリアージュ。
職人さんのお店のリンクを貼りましたので、ご興味があったら覗いてくださいね。
そして、優しい食空間作り『私流・テーマカラーでおもてなし』のテーブルコーディネート鑑賞も堪能。
「ナチュラル薬膳生活」では、仰々しい食卓のしつらえはもともとしない(というか現実から乖離した世界でご飯は落ち着かない・・・)です。
ですので、ふだんの暮らしに取り入れやすそうなテーブルデザインにやはり共感してしまいました。
だからかな、おうちでもやりたいと思ったのは、ごてごてしていない『麺を愉しむ”食卓”』エリアの作品群。
とくに、橋田万里子さんの憧れの宮古島が気に入りました^^スマートフォンのカメラしか持参していなかったから、暗くてピンボケできれいな画像ではありませんが、こんな感じ♡
あ。でも、あくまでもけいてぃー
のテイストですので、ご了承を。どの作品もテーブルコーディネートを愛する皆さまの情熱が漲って、素晴らしかったですから。
そして、お勉強になったコーディネートを撮影させて頂きいくつか選んで、陶芸家さんと漆工芸のブースフォトと一緒に、気に入ったテーブルデザイン作品をコラージュ動画に収めさせて頂きました♪
大宇宙の天体をイメージして夕餉の薬膳テーブル作り
早速おうちで、伝統工芸とモダンな作品をマリアージュして、薬膳テーブルコーディネートに活用させて頂きましたが、楽しい夕餉の食卓になりました。
直線が浮き出るように錫銀を上品に塗った縦長のお膳に、温かみのある彩りと形状の小鉢や豆皿を載せてみたら、薬膳フードセラピーする前からワクワク。
伝統とモダン・・・真逆な雰囲気のテーブルウェアのブースから選んだ作品を組み合わせてみたのに、なんだか大宇宙に散在して引き合う「系」の「惑星」みたい。そう見えませんか?
そして、赤い小鉢には、色のエネルギーと鶏のエネルギー相乗効果で元気になる薬膳「塩こうじ鶏の金針菜添え」。
惑星探査機のレーダーみたいな渋い金色の小鉢は、盃にしてしまって、身体を温める日本酒を注ぎました。
今回は、家族が和膳に合わせようと調達していた青森のどっしりした感のある日本酒「桃川」と合わせた次第です。
漆工房「藤」さんの奥様と美味しい日本酒談義に花を咲かせたのですが、地元鯖江のほうでは、加藤吉平商店さんの「梵」シリーズが人気なのだとか。
今回、「藤」さんで拝見して惹かれた酒器は手に入れなかったものの、美味しい地酒情報はゲットして参りました。
奥様イチオシの「梵」味わってみたいです(#^^#)
奥さまとおしゃべりしながら選んだ一点ものの細長いお膳は、天の川のように美しい金粉を散りばめたような縦ラインに沿って木目を3分の1くらい残した、職人の個性が光る作品。
先にご紹介したお膳も、同じ漆塗り職人(作家)さんの手によるものだということで、自分は森田清照さんの温かみのある漆塗り作品が好きなのが分かりました。
また来年もテーブルウェア・フェスティバルに伺うようにしようと思います♪
須崎桂子
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