こんにちは。

ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪

 

これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。

 

ハーブ薬膳茶と須崎桂子

ナチュラル薬膳生活アドバイザー・テーブルデザイナーみうらひろこさんもパンフに!

柏本校サロンの外階段につもったシャーベット雪を急いでかいでから、おとといの日曜日に東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルに行きました。

昨年、漆工芸ブースの「藤」さんから薬膳のしつらえにぴったりなお膳を購入させて頂いたら、年初にご招待チケットを頂いていたのです。

最終日までに行かなくちゃと思っていたら、雪は降ってくるわでドキドキしたのですが、交通に影響が出なくてよかった。

 

ココロを癒す薬膳「真鯛の柚子の香蒸し」も「藤」さんの漆のお膳で
♣春の季節薬膳「苺のポークロール」も「藤」さんのお膳で赤ワインと一緒に

するとテーブルウェア・フェスティバルのパンフレットの中に、テーブルデザイン講師をしているナチュラル薬膳生活アドバイザーみうらひろこさんの姿を発見!

こうして、「ナチュラル薬膳生活®」を修めた皆さんが、それぞれのカタチで、薬膳フードセラピーのある健やかな暮らし方もさりげなく伝道している姿を拝見するのはウレシイものです。

それにしても、今頃気づくなんて・・・急に出かけたので、みうらひろこさんの活躍を見逃してしまいました<(_ _)>

ひろこさんがお師匠さまとともに関わった場内イベントの様子はこちらです。素敵ですね☆

 
 
 
View this post on Instagram

2月10日東京ドームテーブルウェアフェスティバル2019のサロンセミナー『和と洋の融合〜クロスオーバースタイルを素敵に演出するには!』のご報告の続きです。 ・ (社)日本テーブルデザイナー協会の 松尾洋子 代表理事 @youko.matsuo と、 認定講師の松尾絢子 先生 @chikimun 、 湊昌子 @atelier_ms 先生 と共に、 私、三浦寛子 @3hiroko.m も担当させていただきました。 ・ 今日は、テーブルの変化の様子をちょこっとご紹介します。(お写真の一部は、協会の方が撮ってくださったものです。) ・ 画像を使いながらの松尾洋子先生の〝クロスオーバー〟とは?という説明をテーブルの流行も合わせてしっかりと学んだ後、 ・ 認定講師の私、三浦→松尾絢子先生による、ランナーやプレートなど様々なアイテムを変化させながらのデモンストレーション、湊先生のナプキンの折り方レッスンを見ていただきました。 ・ 皆さま途中途中も身を乗り出して写真を撮られるなど、関心を持っていただき、嬉しい驚きでした✨ ・ その後は、参加者の方お一人ずつテーブルマットにハーブティー @hanaherbtea をのせて、写真の撮り方を実践してくださいました✨背景には、湊先生のガーベラのテーブルフラワーアレンジメントを置いて、ステキなお写真を撮るコツを掴まれたようです ・ 沢山のお客様に楽しく学んでいただくお手伝いが出来たことがとても嬉しいです。私自身にとっても大きな学び、大きな経験となりましたので、きちんと返していきたいな♪と思います。ありがとうございました。 ・ ・ (クロスやランナー、マットのご協力は、京都一布や 様、ペーパーナプキンのご協力はduni 様、カトラリーの展示ご協力は、山崎金属工業 様) ・ ・ #東京ドームテーブルウェアフェスティバル #テーブルウェアフェスティバル #テーブルウェアフェスティバル2019 #日本テーブルデザイナー協会 #日本テーブルデザイナー協会認定講師 #テーブルデザイナー#tabledesign #テーブルコーディネート#テーブルデザイン#京都一布や #一布や #duni #山崎金属工業 #フラワーアレンジメント

Hiroko Miuraさん(@3hiroko.m)がシェアした投稿 –

ところでこの三連休、都内はあまり雪が積もらなかったみたいですが、千葉はうっすら雪化粧。。。

大雪にならなくてよかったけれど、建物の構造上の問題で、ちょっとでも雪が降るとその後、裏手の外階段の片付けが大変なのです。

北側に傾斜した屋根の軒先からしたたり落ちてくる冷たい雪解け水を浴びながらの作業となるため、透明ビニールの雨合羽を着用。

愛着のある柏本校サロンですが、雪の後だけは勘弁して(´;ω;`)ウゥゥ となります。

この日もプチ肉体労働の後、たくさん汗をかいたので、ほぼすっぴんになりました。

強烈^^ RYOTA AOKI POTERYさん  うるし工芸「藤」さんの向かいに

ですので、その後まさか自分の写真を撮るつもりはありませんでした。

でも、さくっと都内のテーブルウェア・フェスティバルに行ったら、モダンで個性的な陶芸家さんのブースが楽しくて・・・♪

雪化粧を見た後、自分は化粧なしのすっぴん顏で、若い陶芸家さん達とスリーショット☆

お願いして、やっちゃいました(^^ゞ

ブースには、陶芸家Ryota Aokiさんご本人(左)がいらしたのですが、頭にターバン巻いて、足元のスニーカーは電球ピカピカ

最初はAokiさんのお弟子さんという、白衣を着てお髭のおじいさんではない、青年の姿がイカしているので驚いたのですが、お師匠さまのAokiさんはさらに個性的でした。

♣ひときわ目を引いた若手陶芸家さんのブースにて。藤さんの漆のお膳にピッタリな小鉢やマメ皿がたくさん。
♣実は日本酒好きという奥さまが、向かいのRYOTA AOKI POTTERYの器が、自分のお店のお膳に合う・・・とご紹介くださいました。

ナチュラル薬膳生活のテーブル作りに選んだ、岐阜県土岐市のRYOTA AOKI POTERYさんの器と、福井県鯖江市の うるし工芸「藤」さんの漆のお膳「センタートレイ錫銀彩」のマリアージュ。

職人さんのお店のリンクを貼りましたので、ご興味があったら覗いてくださいね。

そして、優しい食空間作り『私流・テーマカラーでおもてなし』のテーブルコーディネート鑑賞も堪能。

「ナチュラル薬膳生活」では、仰々しい食卓のしつらえはもともとしない(というか現実から乖離した世界でご飯は落ち着かない・・・)です。

ですので、ふだんの暮らしに取り入れやすそうなテーブルデザインにやはり共感してしまいました。

だからかな、おうちでもやりたいと思ったのは、ごてごてしていない『麺を愉しむ”食卓”』エリアの作品群。

とくに、橋田万里子さんの憧れの宮古島が気に入りました^^スマートフォンのカメラしか持参していなかったから、暗くてピンボケできれいな画像ではありませんが、こんな感じ♡

♣橋田万里子さんの「あこがれの宮古島」(広島県)

あ。でも、あくまでもけいてぃー

のテイストですので、ご了承を。どの作品もテーブルコーディネートを愛する皆さまの情熱が漲って、素晴らしかったですから。

そして、お勉強になったコーディネートを撮影させて頂きいくつか選んで、陶芸家さんと漆工芸のブースフォトと一緒に、気に入ったテーブルデザイン作品をコラージュ動画に収めさせて頂きました♪

大宇宙の天体をイメージして夕餉の薬膳テーブル作り

早速おうちで、伝統工芸とモダンな作品をマリアージュして、薬膳テーブルコーディネートに活用させて頂きましたが、楽しい夕餉の食卓になりました。

直線が浮き出るように錫銀を上品に塗った縦長のお膳に、温かみのある彩りと形状の小鉢や豆皿を載せてみたら、薬膳フードセラピーする前からワクワク。

伝統とモダン・・・真逆な雰囲気のテーブルウェアのブースから選んだ作品を組み合わせてみたのに、なんだか大宇宙に散在して引き合う「系」の「惑星」みたい。そう見えませんか?

♣伝統とモダンで薬膳テーブルを彩る♪

そして、赤い小鉢には、色のエネルギーと鶏のエネルギー相乗効果で元気になる薬膳「塩こうじ鶏の金針菜添え」。

♣元気になる薬膳☆塩こうじ鶏の金針菜添え

惑星探査機のレーダーみたいな渋い金色の小鉢は、盃にしてしまって、身体を温める日本酒を注ぎました。

今回は、家族が和膳に合わせようと調達していた青森のどっしりした感のある日本酒「桃川」と合わせた次第です。

漆工房「藤」さんの奥様と美味しい日本酒談義に花を咲かせたのですが、地元鯖江のほうでは、加藤吉平商店さんの「梵」シリーズが人気なのだとか。

今回、「藤」さんで拝見して惹かれた酒器は手に入れなかったものの、美味しい地酒情報はゲットして参りました。

♣今回は入手しなかった「藤」さんの酒器と、手に入れることができたお膳。場内で撮影だけさせて頂きました。感謝。

奥様イチオシの「梵」味わってみたいです(#^^#)

♣日本酒と楽しむ薬膳テーブル

奥さまとおしゃべりしながら選んだ一点ものの細長いお膳は、天の川のように美しい金粉を散りばめたような縦ラインに沿って木目を3分の1くらい残した、職人の個性が光る作品。

先にご紹介したお膳も、同じ漆塗り職人(作家)さんの手によるものだということで、自分は森田清照さんの温かみのある漆塗り作品が好きなのが分かりました。

また来年もテーブルウェア・フェスティバルに伺うようにしようと思います♪

薬膳を深めて家庭や仕事で活かしたい方に、中医学理論で組み立てる本格的な薬膳実践コースを開講しています。

【基礎】薬膳実践コースへ入学をご検討の方に、薬膳体験パーソナルレッスンを実施しています。

薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーが、心・体・魂が整う薬膳生活メルマガをお届けしています。

The following two tabs change content below.
病気の家族や自分に食事療法を出来ず悩んでいたとき、薬膳と出会い、中医学の食事療法を知り学ぶ。しかし健康には食事だけでなく、適度な運動や休養も必要なのに気づく。抽象的な伝統医学に現代の生理学や栄養学を掛け合わせ、ライフスタイル医学の暮らし方「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」を考案。2008年にナチュラル薬膳生活文化普及協会を設立して、心・体・魂を整える薬膳フードセラピーの暮らし方を社会に広め続けている。