こんにちは。
ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪
これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。
今日は「ナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース」認定資格試験の直前対策講座。
来月の受験に備えて、薬膳フードセラピーを裏打ちしている中国伝統医学（中医学）の人間観、そして自然観にとても興味をお持ちの生徒さんが受講にお越しになりました。
実は大切に育て上げたお子さんが今年就職して独立するので、お引越しの準備でとてもお忙しそうです。
そんな最中、『ナチュラル薬膳生活入門編』を抱え、半年かけて学んできた中医学理論や薬膳フードセラピーの組み立て理論を懸命におさらいする姿に感動してしまいました。
わたくしの使命（ミッション）は、薬膳ライフをご自身の夢に活かしたい素敵な大人女性の皆さんを全力サポートすること。
そこで今日は、子育て中のフレッシュママだった過去から大人女性になった子育て後の現在も、自分に与えられた人生（ライフ）という時と場所を思う存分チャレンジしてきた、そして今もなおチャレンジが止まらない生徒さんの素敵ライフのお話しです。
大人女性の未来の夢パスポート「ナチュラル薬膳生活認定資格」
巷にはたくさん薬膳の認定資格が溢れるようになって、生徒さん達には何が何だか分からなくなってきた、薬膳をどう学んだらいいか分からないと聞かれることが多いです。
実はわたくしが薬膳を学んだ母校も大手通信教育会社と提携して、薬膳通信教育商品を販売していて、通学しなくても薬膳の資格が取れる仕組みを作っていたように思います。
わたくしはナチュラル薬膳生活クリエイター、つまり「ナチュラル薬膳生活の創造主」なので、「ナチュラル薬膳生活認定資格」については全面的に責任を負っています。
「ナチュラル薬膳生活認定資格」の認定証は、わたくしの本格薬膳教室で講師のわたくしが執筆した学術書で中医薬膳学を学び、薬膳フードセラピーをご自身で組み立てて処方するスキルを身に付けた修了生さん達の実力を証明するための太鼓判。
しかも、どう考えても抽象的かつ観念的な中医薬膳学（中医学に基づく薬膳の学問分野）だけで、心と身体の未来を健やかに保つには限界があると感じているので、現代生理学やメディカルハーブの知見を交えたライフスタイル医学の一環として薬膳を捉えて、このコンセプトを「ナチュラル薬膳生活®（薬膳ライフ）」と命名したのです。
わたくしが世の中にお伝えしたい「ナチュラル薬膳生活®（薬膳ライフ）」の究極の理想は、陰陽ホメオスタシスのネットワークシステムが整った暮らし方。
だから、わたくしのように中医薬膳学を習得した日本人の薬膳講師から学ぶ場合は、それぞれの講師の人生観・自然観・人間観・人生経験・料理のスキルなどによって、学べる内容が多様化していますから、よく調べてご自身に合った学びのカタチを選ばれるとよいですね。
ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンは、大手薬膳スクールとは違ってオーナー講師が１０年あまりかけて生徒さん１人ひとりがご自身で薬膳レシピを処方できるレベルにまで達するように独自ティーチングメソッドを編み出し、ひとりで切り盛りし続けてきた小さな薬膳教室です。
今日の薬膳認定資格試験の直前対策講座にお越しになった生徒さんも、個人経営の個性的な薬膳講師の人間性とオリジナルテキストを気に入ってくださって、「ナチュラル薬膳生活」をご自身がクリエイトしたい気（生体エネルギー）の流れを整える独自カリキュラム創りに活かしたいと頑張っていらっしゃいます。
そこで、生徒さんが特に気（エネルギー）にご興味をお持ちなので、わたくしが１０年以上取り組んでいる気功の修行のお話しも交えながら、気の種類や働きや作用を掘り下げました。
それにしても、お子さんが手がかからない年齢に育ったとしても、やはり自分だけでなくご家庭のことをこなしながら本格的に中医薬膳学（中医学に基づく薬膳の学問分野）を習得しようとしているのですから、それはやはり大変なご努力です。
ですからわたくしもできるだけ分かりやすく薬膳の専門分野を復習できるように、レッスン内容とおさらいのための資料には工夫を重ねて改善しながら試験対策講座に臨んでいます。
とにかくどんなに忙しくても生徒さんの明るいこと。「巣立った後のこども部屋を今度は自分のために生まれ変わらせて書斎を創ろうと思うの。もうワクワクしちゃって！」と満面の笑顔。
未来を自分のチカラで切り開きたい大人女性の生徒さん達に、先人の知恵を日々の健康な生活、そしてご自身の夢を叶える未来にどんな風に活かす道（タオ・選択肢・在り方）があるのか、先達の医家たちの洞察力をヒントに目の前に展開して差し上げるのは愉しいもの。
ところで、こちらの生徒さんは「気のセンサー」が繊細でいらっしゃいます。
歴史を超えて人体と自然環境の関りやわたくし達の身体の中で意識せずともたゆみなく行われている生命の営みをふわっとキャッチ。
講師のわたくしを温かく包み込む大地の母（マザーアース）のような包容力もお持ちなんです。
こんな美味しい自然派食材のスイーツまでお勉強の合間の脳の滋養にプレゼントしてくださいました^^
心と身体に沁みる自然な甘さをごちそうさまでした。
気（エネルギー）は、体内の臓腑を昨日させている生体エネルギーだけではなく、
わたくし達を取り囲む大自然にもともと満ち満ちている目には見えない大いなる大宇宙の気（エネルギー）が存在しています。
こうした大局的なマクロな視野と局所に注ぐ繊細な視点を融合して理解するのは容易ではありません。
それを感覚的に感じ取るのが、とても早い方なので、これから「薬膳」と「気」に対する理解をベースに「未来を夢見る大人女性」のチカラになりたいという夢を伺って陰に陽に、わたくしも「熱烈応援」したくなりました。
そして、「気」を感覚的に理解するだけでなく「せっかく中医学の先人が遺した理論的な背景もちゃんと理解したくって！」とこぼれる笑顔がまた美しいこと。
人（ヒト）の生命（イノチ）を支えている気（目に見えないエネルギー）があります。
その深奥を美味しくて健やかになる薬膳フードセラピーの社会普及を通じてご自身のカタチで人々に伝えより多くの人達をシアワセに健康にしてくださったらそれ以上の歓びはありません。
生徒さんと愉しんだ甘酒については、薬膳講師が自ら執筆した公式テキストでご参照頂けます。
人生を２００％味わい尽くしたい大人女性の健美活に！「ナチュラル薬膳生活®（薬膳ライフ）」をどうぞお役立てください。
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営養補給系 補気類 甘酒 ＊体温への作用・味の性質・臓腑への働きかけ・作用＊ 温 甘辛 肝心肺胃 補気 生津 温計活血 ＊栄養素・生理機能成分＊ 麹酸 アルブチン フェルラ酸 アスペラチン ブドウ糖 ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 パントテン酸 ビオチン イノシトール |
参考文献
『ナチュラル薬膳生活入門編』 p.116
【前期】コーディネーター養成コース 公式テキスト
『ナチュラル薬膳生活応用編』 p.137
【後期】アドバイザー養成コース 公式テキスト
須崎桂子
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