1月7日(月)☆27日(日)本格派養成コース開講のご案内
2019年のナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コースが7日(月)からスタート。27日(日)開講の日曜集中クラスは、まだ入学申込に間に合います!
1月開講の養成コースの新入生さまへ、お手続き先着順、個数限定で、けいてぃーが布施弁天の初詣の屋台で選んだプチ達磨さんを分かち合っております。
7日は早速、生徒さん達と達磨さんに目玉入れのセレモニーを実施。
「薬膳を習得するゾ!」とか、「出版するゾ」とか、「ナチュラル薬膳生活ハーバリスト養成コース」を開講するゾ!」とか、一緒に誓いを立てました。
もちろん、ご自身の達磨さんはお持ちかえり頂きます^^
自分で立てた誓願が成就したら、もう一方の目も入れましょうね!
但し、「達磨さんの分かち合いキャンペーン」は、達磨さんがいなくなり次第終了となります。
繰り返しになりますが、キャンペーンはナチュラル薬膳生活専門家養成コース【前期】コーディネータ―に新たにご入学のお手続き終了の方からの先着順になります。
恐れながら、どうぞご了承ください<(_ _)>
そして、おめでたい山里の手作り「福餅」を、年初ご来校の生徒さん達にご来校の順、個数限定で差し上げています。
かびないように冷凍してありますが、凍ったまま焼き網でこんがりするまで加熱すると、外側はパリッと、内側は柔らかく伸び~る焼き餅になるので、磯辺焼きでもお汁粉でも美味しく頂けます。
シニア世代も「本格的に薬膳を学びたい!」コースお問合せ
昨日はパソコンやスマートフォンを持たないシニア世代の方からも、リニューアルしたナチュラル薬膳生活コーディネーター養成コース【前期】へのお問合せのお電話が!
なんと、年初にお送りしたご挨拶で1月27日(第4日曜日開講)の「リニューアル!薬膳養成コース(集中)」にココロ惹かれたのだとか。。
既に通信教育のカリキュラムで薬膳の勉強を終えたそうなのですが、お電話口でのご相談は、数年前からよく伺うようになった「薬膳難民さん」のお話しと同じでした。
薬膳資格を取ったのに「自分で薬膳レシピを考えて組み立てられない。。。」らしいのです。
そういえばこの問題については、以前も旧おいしいブログに書いていました。
その方は、「シニア世代で集まって陶芸のコミュニティースペースを主宰しているんだけど・・・、そこで薬膳カレーとか、お食事を出したいと思っているんです。」
「でもちゃんと薬膳のコトを勉強して作らないといけないだろうし、趣味の活動でいいんだけどやりたいの♪」
と若々しいスピリットを感じる弾んだお声で、本格的に薬膳を学びたい理由を教えてくださいました。
年齢に関わらず、世の中に役立つ社会活動をする人生の夢を持って、実際に行動している人たちはみんなキラキラしていますよね。
お問合せくださったシニアの方も大変積極的で、新年から本格派薬膳カリキュラムのナチュラル薬膳生活専門家養成コースへの入学相談に、ご来校くださることになりました^^
薬膳教室・薬膳スクール・薬膳の教育機関の選びの注意点
それにしても、薬膳の資格は取ったけれど、自分で薬膳を考えて処方できない・・・と困っている人達が存在しているのはなぜででしょうか?
もし修了生さまが薬膳レシピを自分で処方出来ない場合、ふたつの理由が考えられます。
1.自分が薬膳を組み立てる課題や、家庭で薬膳フードセラピーを実践しなかった。
2.薬膳の組み立て方がカリキュラムにないか、説明が理論的でなく分かりにくい。
2019年現在、日本にはたくさんの薬膳教育機関が存在するようになり、それぞれが個性的なカリキュラムで「薬膳フードセラピー」という「食事療法」で健康を守る術を世に広めています。
そしてそれぞれの薬膳教育機関がそれぞれの基準で、薬膳フードセラピーを処方する実力を証明する「薬膳の認定資格」を発行しています。
ですから、これから薬膳を学びたい、薬膳を学びなおしたい皆さんは、ご自分が薬膳を学んで「何をしたいか?」まず、自分自身のニーズを把握して、それにピッタリ合う薬膳の教育機関を選ぶのが賢明です。
(?_?) 昨年は認定資格候補生会員の生徒さまから、薬膳の教室や資格がいっぱいあってよく分からないというお声を頂いたコトがありました。(?_?)
💡「自分で薬膳素材の効能を見極めて、自分で考えてオリジナル薬膳レシピを処方できるようにになりたい!」というのがアナタの夢なら・・・
薬膳カリキュラムにきちんと薬膳調理の実習と調理課題がカリキュラムに含まれているか、必ずチェックしましょう。そして、薬膳講師が提出課題を客観的に分かりやすく添削してくれるのかも確認したほうがいいです。
💡「お料理はあまりしないけれどボディーワークの仕事をしているので、中医学の身体と食事のバランス理論を知りたい!」というのがアナタの夢なら・・・
臓腑学説など中医学的な人体の生理学を体系的に説明しているかどうか。そして、薬膳素材がそれぞれの臓腑にどう働きかけるのか関係性を分かりやすく解説しているかも大切なポイントです。
例えば自己アピールになってしまうけれど、ナチュラル薬膳生活クリエイター須崎桂子☆けいてぃーが2008年に創設した「ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンも、こうした薬膳教育機関のひとつです。
けいてぃーは、中国生まれの薬膳をそのまま日本の皆さんにお教えしません。
なぜなら、日本の家庭生活に合う食を中心としたライフスタイル医学の一環として、「ナチュラル薬膳生活®」をお伝えしたいと思ったからです。
そのために、日本人が分かりやすいよう中国の中医薬大学の中国語のテキストをリサーチしたり、米国大学院の修士論文を執筆して得た体系的なライティングスキルを駆使しました。
♣ナチュラル薬膳生活専門家養成コース理論2レッスンの様子。『ナチュラル薬膳生活入門編』を手に。
こうして生まれたのが、当校の本格派オリジナルカリキュラム「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」そして、オリジナルコーステキスト『ナチュラル薬膳生活入門編』(出版済)『ナチュラル薬膳生活応用編』(パケット)。
中国古代哲学の抽象的な概念を含むため、あいまいで分かりにくかった薬膳理論を、初めてさんでも分かりやすい本格派カリキュラムに落とし込んだ「養成コース」とその「テキスト」は、「卒業後も薬膳作りに重宝しています!」と修了生の皆さまに好評です。
そして、修了生さまのご希望があれば認定資格試験を受験して頂いています。
合格者には前期または後期(通年)の学びの成果と実力を社会に証明できるよう、ナチュラル薬膳生活コーディネーター、または、アドバイザーの認定証を授与しているのです。
ナチュラル薬膳生活専門家養成コースでは、調理実習でお料理をするだけではなくて、その後で必ず、薬膳レシピ開発の課題をこなして頂いています。
だからナチュラル薬膳生活カレッジの専門家養成コースで、薬膳の資格を取った人が薬膳フードセラピーを組み立てられないというコトはまずありえないのです。
冬の薬膳会レッスンでも認定資格者たちが、入学したばかりの後輩達に自分が考案した消化器を温める薬膳処方を次々にご披露。
未来の家庭薬膳キッチンドクター達の称賛を浴びていました。
ナチュラル薬膳生活専門家養成コースは【前期】コーディネーターと、【後期】アドバイザーに分かれています。
中医学理論だけでなく、薬膳調理もしっかり学んで、調理課題も提出して頂くので、生徒さんたちはみんな自分で薬膳を考えて作れるようになって卒業していきます。
ところで、薬膳の調理レッスンでの前期と後期の違いが気になりませんか?
前期ではやさしい季節的な不調をケアするテーマで薬膳の調理例を学びます。
さらに後期に進むと、もう少し専門的に「証(しょう)」と呼ばれる不調のタイプに合わせます。
薬膳の専門家を目指したい皆さまとお会いするのを楽しみにいたしております。
『ナチュラル薬膳生活入門編』
理論1 自立&自律した生き方 p.8 参照
須崎桂子
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