こんにちは。

ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪

 

これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。

 

ハーブ薬膳茶と須崎桂子

 

2作目の『ナチュラル薬膳生活 応用編』の7月7日の出版記念パーティーの様子や有形無形で頂いたお祝いの数々をブログに綴ろうとしつつ・・・ほぼストップで3ヶ月が経過。

 

今年も残すところ3ヶ月ですね。

 

 

遅ればせながら感謝の想いを書き始めたら10月に突入。

 

「ナチュラル薬膳生活®」を広く世に知って頂こうと、出版前に学んで始めたYouTube動画に情報発信が偏りすぎてしまいました。

 

その合間に本来の薬膳レッスンの仕事をこなしながら以前のペースでブログを書けるか!?挑戦。

 

しかし、1年の4分の1をうまく使うのは本当に難しくまたもや玉砕しました。

 

新しいIT管理システムの導入。新講座のデザイン。日進月歩で進む新たな個人経営の方法。美しい写真の撮り方。心理学の学び直し。。。

 

今年は初心に帰って一から学び直しと決めたから、人生に役立つありとあらゆる最新知識と方法を詰め込んでおりますが、今度は実践がなかなか追いつきません。

 

気持が焦るばかりだったのですがブログに関しては発信ゼロではどうしようもないので、コンテンツブログを書くとか、理論的な長文を書くとか、理想のカンペキは捨て去ることにしました。

 

とにかく2作目のテキスト出版で皆さまから頂いた有形無形のお祝いへの感謝の想いは、3ヶ月も頭の中にしまったまま。

 

感謝の想いをアウトプットしなければ、伝えるコトができません。

 

これでは、「ナチュラル薬膳生活柏本校サロン」をこうして生かしてくださっている皆さまに申しわけがたたない。

 

もしも書きかけで公開済みのブログを目にしたら・・・

 

脳みそに汗💦をかいて編集中のけいてぃーさんを想像して頂ければ幸いです。

 

それでも2020年から先の未来はどう考えてもキラキラ✨輝いているのが不思議。

 

過去は変えられないけれど未来は自分次第でどうにでもなる。

 

過去にプランニングして描いた未来はほぼ全て、今、現実のものになって戻ってきているから。

 

もちろん夢に想い描いた薬膳教室が、現在のような在り方になっているかは分からなかった。

人生なんて具体的なことはやってみなければ分からないことがほとんどですね。

 

だからこれからも人生を心豊かに200%味わうためにも、遅くても、数か月ディレイの話題でも、また書き始めて前に進んで参ります。

 

2作目の薬膳テキスト出版記念。有形無形のお祝いに感謝。

 

地球上のひとりでも多くの人達が元気に天寿を全うできるように「ナチュラル薬膳生活」の人材を育てよう!

 

大げさな夢に見えるかもしれません。

 

でも、この決意が人生後半戦の自分の使命なんだと、かなり明確になったのはここ数年のことです。

 

それはちいさいおうちを1軒千葉県の柏駅近くに買って夢中で本格的な薬膳教室を続けるうち、10年が過ぎる頃でした

 

けいてぃーさんは元気で働ける限り命が尽きるギリギリまで、おばちゃんになってお教室という体裁を保てなくなっても、薬膳に関わる仕事は長く続けたいと考えています。

 

そのためにも、心も身体も脳みそもよく動く今のうちにやっておきべきことは何か。

 

薬膳教室の自営業に転じてからうんと考えました。

 

そのひとつが、2008年の開校以来コツコツ作り上げてきた「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」の公式テキストを出版することでした。

 

本格的な薬膳の本コースは、入門レベル【前期】から応用レベル【後期】へ積みあげ式の2部構成になっています。

 

コースの骨組みを先にデザインしてから、生徒さん達が入学してすぐ自分で薬膳レシピを考案できるように理論と調理のレッスンをはめこんでいきました。

 

薬膳の基礎的な考え方になっている中国伝統医学(中医学)の理論も、薬膳レシピを組み立てる実践的な内容も体系的に含めたから、文章のボリュームがかなり多いです。

 

薬膳コース全体の仕組みが固まって開講したときから、日本人に分かりやすいように工夫しながらオリジナルの薬膳ティーチングメソッドを確立。

 

徐々にプリント資料を使いながら教え続け、カリキュラムが完成した頃には膨大な情報量になっていました。

 

これからもずっと人々の健康を守る薬膳フードセラピーの人材を育成するにあたって、プリント資料と、体系的に索引や用語解説を揃えた書籍の情報では、生徒さんの使い勝手や社会的な信用が違違ってきます。

 

そこでコースが前期と後期に分かれているから、生きているうちに後世に遺る本格的な薬膳テキスト全2巻を書き上げようと決心しました。

 

しかし2013年に1作目の【前期】『ナチュラル薬膳生活入門編』 を出版してから、薬膳教室の運営に必死でどうしても次の出版まで手が回らなくなってしまいました。

 

ですから今年多くの方のご支援を頂き6年越しの想いを成就して今年、2作目【後期】ナチュラル薬膳生活 応用編』を世に出すことが出来て心から感謝しています。

 

メッセージ動画とバラの花束 有形無形のお祝い

 

さまざまなカタチで頂いたお祝いへの感謝とご紹介はまず「のりーさん」からの動画メッセージとバラの花束から。

 

前回のブログ(ほぼひと月前!)でもご紹介させて頂きましたが、飛常識な経営コンサルタント高橋貴子せんせいのご縁で年初から同門になった「のりーさん」こと、筒井永英(つついのりえ)さんからは、温かい動画のお祝いメッセージ・そして出版記念パーティー前日にはサプライズでキュートなバラの花束を自宅に送ってくださいました!

 

 

もちろん花束はみんなに見てもらいたくて会場のフレンチレストランにうきうき持って行きました。

 

けいてぃーさんはちょっとヘン顏で写ってしまいましたが、ピンクと黄色の彩りがとっても柔らかな花束は可愛くてとても気に入りました♡

 

 

立食パーティー形式にしつらえた会場のテーブルに置かせて頂いたのですが、会のあいだずっと空間を明るく彩ってくれました。

 

のりーさんは、天草に移住してみかん農家をご家族で営みながら、大好きな読書と書くことを融合しているプロのライターでもあり、定期開催でおうちランチカフェを開いたり、国内外からお客様をお迎えして民泊など、マルチでさまざまなお仕事をこなしている子育て奮闘中のママです。

 

天草の食材を使ったベーグルのネットショップも運営なさっているので、是非「ふぁくとりーNolley」さんをご覧になってみてください。

 

こうした生き方を「のりーさん」は「パラレルワーカー」と表現しているのですよ。素敵ですね。

 

「のりーさん」はこの春に『ナチュラル薬膳生活入門編』をご購入くださったのですが、中国語の漢字だらけで独学で薬膳を作れるようになるのは難しいね・・・とコメントをくださいました。

 

 

そのおかげでけいてぃーさんがインスピレーションを受けて初夏から始めたのが、「けいてぃーさんのまいにち薬膳素材♪」動画配信なのです。

 

のりーさんには薬膳テキストと「けいてぃーさんのまいにち薬膳素材♪」を併用して使うと、薬膳素材の働きの意味が分かりやすいとお声を頂きほっとしています。

 

おかげさまで、「けいてぃーさんのまいにち薬膳素材♪」は他にも独学するために『ナチュラル薬膳生活入門編』を買ってくださった方や、在校生・卒業生の皆さんにも好評な動画再生リストになっています。

 

例えば今日の「けいてぃーさんのまいにち薬膳素材♪」はのりーさんにちなんで「のり(あおさ)」。

 

 

のりーさんの声は、それまで作ろうと思いつかなかったセレンディピティな動画を生むきっかけとなったのでした。

 

天草には来年2月か3月、みかんの収穫シーズンになったら伺うことになっていて、のりーさんとの再会がとても楽しみなのです。

 

機会があれば天草のその時期の旬の食材を使って、薬膳レッスンをしてもいいねってお話をしているので、新年はまた新たな楽しい人生の展開が待ち受けているかもしれません。

 

のりーさん!本当にブログを書くのが遅くなってしまったけれど友情に感謝ご縁に心から感謝しています♡

薬膳を深めて家庭や仕事で活かしたい方に、中医学理論で組み立てる本格的な薬膳実践コースを開講しています。

【基礎】薬膳実践コースへ入学をご検討の方に、薬膳体験パーソナルレッスンを実施しています。

薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーが、心・体・魂が整う薬膳生活メルマガをお届けしています。

The following two tabs change content below.
病気の家族や自分に食事療法を出来ず悩んでいたとき、薬膳と出会い、中医学の食事療法を知り学ぶ。しかし健康には食事だけでなく、適度な運動や休養も必要なのに気づく。抽象的な伝統医学に現代の生理学や栄養学を掛け合わせ、ライフスタイル医学の暮らし方「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」を考案。2008年にナチュラル薬膳生活文化普及協会を設立して、心・体・魂を整える薬膳フードセラピーの暮らし方を社会に広め続けている。