こんにちは。

ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪

 

これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。

 

ハーブ薬膳茶と須崎桂子

デトックス春野菜でアトピー性皮膚炎ケアの薬膳

昨日はアトピー性皮膚炎をケアをテーマに、ナチュラル薬膳生活認定資格会員向けのブラッシュアップ(BR)研修レッスンを実施。

BRレッスンは、薬膳の学びを「資格取得だけで満足せず」、さらに実生活に実践で仲間達と深めたい修了生さん達を対象に実施しています。

今回はアトピー性皮膚炎を克服した経験を持つ受講生さんが、ご自身で考えた薬膳フードセラピーの調理と理論的な組み立てを、仲間の会員さんに分かりやすくご紹介するという主旨でした。

BRの様子は、また後のブログでお伝えいたします。

生徒さんの作品が素晴らしかったのを思い出しつつ、けいてぃーもお夕食に、カンタン美味しい春の解毒薬膳の一汁を足してみました。

あまりお料理にかける時間がなかったので超簡単な薬膳ですが、アトピー性皮膚炎のケアにも応用が利く一品です。

メインはシンプルにメインは「菜の花」だけ^^

♣菜の花のお吸いもの

菜の花をよく洗って、「煮汁ごと頂く調理法」なのがポイントです。

こうすることで、ビタミン、ミネラル、植物化学成分、食物繊維を「一物全体」で食べられるから、菜の花の有効成分をあますところなく吸収できるようにしました。

但し、アトピー性皮膚炎と言っても様々なタイプがあるので、それに合わせて薬膳フードセラピーを行いたいものですね。

例えば・・・、カサカサのタイプ、ジュクジュクのタイプ、血行が悪くて皮膚の色が青黒いタイプ、精神的なストレスでひどくなるタイプ、喘息を伴うタイプ、胃腸の虚弱を伴うタイプ、生まれつきの虚弱体質を伴うタイプ・・・

 

♣生徒さんのアトピー性皮膚炎の分析を、少しだけ中医薬膳学的に整理するお手伝いをしました。

薬膳素材として菜の花は、血行を促して水毒を身体の外に追い出すのに役立ちます。

ですから、血の巡りが悪かったり、ジュクジュクした湿気のあるタイプのアトピー性皮膚炎の症状を緩和するのにおススメです。

現代栄養学的な切り口から菜の花を見てみれば、何といってもビタミンCを豊富に含んでいるのが、お肌にとっては嬉しい限り。

なぜなら、傷めてしまったお肌を修復して皮膚のコラーゲンを生成するには、ビタミンCの助けが必要だからです。

余談ですが、メディカルハーブの見地から菜の花の植物化学成分に着目すると、菜の花のようなアブラナ科に含まれることの多い「イオウ化合物」が大きな特徴です。

菜の花をはじめ、からし菜、ブロッコリー、キャベツなど、アブラナ科の野菜を茹でると出てくるあの独特のにおいは、イオウのなせるわざ。

あまりいいにおいではありませんが、その「イオウ化合物」には抗腫瘍作用があるといわれています。

ですから、菜の花はがんを予防する薬膳作りにも応用することができるのですよ。

では、フツーの家庭料理を薬膳に変身させる☆けいてぃーの魔法を紹介しますので、よかったら参考にしてね^^

アトピー性皮膚炎ケアの薬膳 菜の花のお吸いもの

材料(4人分):
菜の花 4本
◎昆布かつお出汁 600ml
◎日本酒 大2
◎自然塩 小1/2
薄口醤油 小1/2

作り方:
1.菜の花をよく洗って2cmの小口切りにする。
2.鍋に◎を入れて煮立てる。
3.1を加えて色が鮮やかな緑色に変わったら火を止める。
4.薄口醤油を加えて味見して、必要に応じて味を整えます。

薬膳を深めて家庭や仕事で活かしたい方に、中医学理論で組み立てる本格的な薬膳実践コースを開講しています。

【基礎】薬膳実践コースへ入学をご検討の方に、薬膳体験パーソナルレッスンを実施しています。

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病気の家族や自分に食事療法を出来ず悩んでいたとき、薬膳と出会い、中医学の食事療法を知り学ぶ。しかし健康には食事だけでなく、適度な運動や休養も必要なのに気づく。抽象的な伝統医学に現代の生理学や栄養学を掛け合わせ、ライフスタイル医学の暮らし方「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」を考案。2008年にナチュラル薬膳生活文化普及協会を設立して、心・体・魂を整える薬膳フードセラピーの暮らし方を社会に広め続けている。