こんにちは。
ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪
これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。
蓮蓉茶樓ウェブショップ「蓮葉皿」のご注文♪
遠い滋賀県にお住いの方から、久しぶりにウェブショップに「蓮葉皿」のオーダーを3枚頂きました。
ありがとうございます^^
在庫はあと5枚でしたので、残りはあと2枚になりました!
(おかげさまでその後、売り切れました。)
薬膳講師の仕事のほうを優先しているので、テーブルウェアの販売にはあまり比重をおいていません。
でも、やはり愛する器たちをお客様にお気に召して頂けるのは嬉しいです♡
ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンでは、こうした蓮シリーズのテーブルウェアで、薬膳フードセラピーのご試食を楽しんで頂いています。
でも、わたくしがお気に入りアイテムを集めたネットショップがあることを知っている生徒さん達は、あまり多くないかもしれません。
ナチュラル薬膳生活にぴったりな、蓮シリーズのテーブルウェアを中心に揃えています。
もちろん、柏本校サロンの商品棚に並んでいるので、生徒さん達はお教室で手に取って直接お求めになることが多いですよね。
蓮蓉茶樓(れんようちゃろう)ネーミングへの想い入れ
9年前に開校したときには、「薬膳教室」+「薬膳カフェ」+「薬膳テーブルウェアショップ」のお仕事を3つ、いっぺんに始めようと真剣に張り切っていました(^^ゞ
夢の薬膳カフェの名前まで決めていたんですよ。
「蓮蓉茶樓(れんようちゃろう)」といいます。
蓮蓉(れんよう)ネーミングの由来は、香港に行くたびに飲茶で食べていた蓮蓉包(りんりょんばーう)の中身、「蓮の実のあんこ」のコト。
だから、蓮蓉包は蓮の実のあんこが入った中華まん。手で割るとこんな感じ。
わたくしの大好物なんです。
でも最近は、おいしい蓮蓉包をおいている茶樓に出会えることは、少なくなりました。
ジモティさん達にも、懐かしい味になっちゃったのかなと思います。
とにかく最初は、こんなおいしい点心が食べられる薬膳カフェを作れたらいいなと考えていました。
そんな夢の名残は、いまでもナチュラル薬膳生活カレッジのファサードに残っています。
看板をつけてもらった当時はこんな風にピカピカでしたが、いまはだいぶ薄黒くなりました。
もちろん、お教室と飲食店と物品販売をいっぺんに実現するのは、簡単ではありませんでした。
ナチュラル薬膳生活カレッジ「蓮蓉茶樓」では、お客様もココが「お教室」なのか「カフェ」なのか、ワケが分かりませんよね。
というワケで、開業してから数年後に薬膳教室のお名前も「ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロン」に変更して、現在に至っています。
それに、薬膳はやっぱりフードセラピーですし、ひとりひとりのコンディションに合わせる食事療法。
例えば、甘い蓮蓉包は滋養を必要とする方には向いていますが、生活習慣病の予備軍さんにはあまりおススメできません。
だから、一律に大量生産で作る飲食店のカタチで本当の薬膳をお伝えするのはムズカシイのです。
でも、蓮蓉茶樓(れんようちゃろう)のネーミングへの愛着は捨てがたく、教室の建物の名前を蓮蓉茶樓ハウスにしました。
カフェみたいにお洒落な薬膳教室として
こんな風に「蓮葉皿」のご注文を機に、自営業を始めた当初のブレを思い出した次第です。
実は開業したのが2008年8月8日ですから、あさってで9周年!
八の字の末広がりの縁を担いで、8枚の蓮の葉のロゴを作ってもらったのでした。
薬膳カフェにはなりませんでしたが、未来への夢は今もふくらみ続けています。
カフェみたいにお洒落な薬膳教室として、コツコツ続けて約9年。
仕事の陰陽バランスを崩さないように、長く生徒さん達のキレイと健康に役立つお仕事を続けています。
こんな思いを新たにしている須崎桂子けいてぃー先生の夏です。
『ナチュラル薬膳生活入門編』
薬膳素材の分類
収渋類 蓮子(れんし・蓮の実のコト)
p.202 参照
須崎桂子
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