ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪
これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。
10歳の蓮蓉茶樓子(れんようちゃろこ)ちゃん
10年前に薬膳サロンをオープンしたとき、薬膳をどんな風に社会に活すか・・・
あいまい気分で初めてしまったので、最初は薬膳教室を「蓮蓉茶樓(れんようちゃろう)」とカフェっぽく命名。
でも、本格的な薬膳教室としての道が定まったから、今は「ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロン」と称して、家庭薬膳のキッチンドクター達を育て続けています。
とはいえ、ココロをうんと絞って生み出した「蓮蓉茶樓」は、とても愛着のあるネーミング。
ですから、お教室の建物は「蓮蓉茶樓ハウス」。ナチュラル薬膳生活のアイテムをそろえたウェブショップは「蓮蓉茶樓」のままにしています。
薬膳のお仕事を始めたときからの「蓮蓉茶樓」への「こだわり」は変わらない。
将来、家庭薬膳を担うムスメ達、すなわち未来の生徒さん達や修了生さん達が、愉しくおいしく学び集う「交流の場」も創造したかったんだ。
それが10歳を迎える「蓮蓉茶樓ハウス」だったんだ!
・・・と10年経った今、自分自身もやっと悟った次第です。
「過去」の曖昧模糊(あいまいもこ)とした想いは努力すれば、「現在」結晶化して現実になり得るし、「未来」をさらに創造していく糧(かて)になる!!!
第二弾で教え子たちを眺めながら、それをハッと体感した瞬間でもありました。
実は自分で生んだムスメのように「蓮蓉茶樓」のおうちを、バーチャルに「蓮蓉茶樓子(れんようちゃろこ)ちゃん!」とココロのなかで呼んで、10年間かわいがって育てて来ました。
こんな妄想を10周年記念コラボイベント第二弾レッスンでは、「蓮蓉茶樓子(れんようちゃろこ)ちゃん」への想いも交えて、これまた家庭薬膳の申し子のような生徒さん達にオナハシ。
特注☆10歳のおからチーズバースデーケーキ
もともと第二弾では、おからスイーツ研究家として活躍中のアドバイザーの中村真琴【Maco】さんには、コラボ講師をお願いしていました。
さらに10歳のバースデーケーキを注文するアイデアが浮かんだのは、7月に【Maco】さんの期間限定オープンのガレージカフェに伺ったのがきっかけ。
ガレージカフェではおからマフィンでお腹いっぱいで、おからチーズケーキは食べられませんでした。
でも、レジのところでお客様が次から次へと、予約してお取り置きしていた量り売りのおからチーズケーキを受け取って、うれしそうに買ってお帰りになる様子を見たのです。
もちろん自分もおからチーズケーキをテイクアウトして、おうちで食したら食物繊維たっぷりなのに滑らかで美味しいのにびっくり!
これはデリバリーが簡単ではないので、おからマフィン専門店【Maco】さんのネットショップでは買えない逸品。
それを何とか第二弾のバースデーケーキにしたいとお願いしたのです。
すると、中村真琴【Maco】さんは崩れないようにホールをカットして、台風が迫りくる強風の中、遠くから車を運転して持って来てくださいました。
さすがおからスイーツ研究家の完璧なプロの仕事に脱帽!
本当はお誕生日ケーキのろうそくを10本立てるつもりが準備不足。。。
そこで、代りに生徒さんに旗を作ってもらって、おからチーズバースデーケーキにあしらいました。
早くからお手伝いに来てくれた生徒さんにも、こんな準備がさくっと出来てココロから感謝です♡
Macoさんのおからスイーツとけいてぃーの免疫おもてなし薬膳のコラボレッスンの話題、これからも続きます。
よかったら続きのブログでお愉しみください♡
『ナチュラル薬膳生活入門編』
理論1 自立&自律した生き方 p.8 参照
須崎桂子
最新記事 by 須崎桂子 (全て見る)
- 中医ハーバルセラピストが教える!コロナを予防するハーブ薬膳茶-煎じなくていい「エキナセア&ローズヒップ」 - 2021年1月23日
- 【生徒さまの声】薬膳レッスンの前と後で180度人生が変わりました!貴女の第2の「人生が変わる」柏の薬膳教室 - 2021年1月17日
- 【薬膳食材】紅花~顔色が悪いと悩む大人女性におススメ!血行を良くするフラワーレメディーの薬膳ご飯 - 2021年1月16日