ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪
これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。
【ナチュラル薬膳生活マガジン20160701】
キレイに健やかになる暮らし方~バックナンバー
2017年に創設した「ナチュラル薬膳生活マガジン」アーカイブへ、今ごろ慌ててバックナンバーを引き続き収載。
ですので、文頭が季節外れの記事満載でごめんなさい<(_ _)>
でも、ご興味がございましたら、どうぞお楽しみください。
ナチュラル薬膳生活マガジンメイトの皆様:
こんにちは。
早いもので今年も後半に入りましたね。
これを機にフレッシュな気持ちでメールマガジン発行をカレッジ・協会のサイトから購読者さまへ届けさせて頂きます。どうぞよろしくお願いします。
さて、梅雨明けを前にだいぶ暑い日が多くなりました。薬膳には熱い性質の食べものでカラダを熱くし過ぎないように冷やす食材を組み合わせて、寒熱のバランスを整える方法があります。
カラダを温めつつ若々しさのモトをチャージする「海老」で老化の進行を緩やかにしたいけど、真夏!こんなとき、どうしましょう・・・
でも大丈夫^^
このシーズンに出回る様々な熱さましのフルーツ系の薬膳素材を組み合わせて海老を頂くアンチエイジングのフルーツ薬膳というおいしい手があります。
【薬膳レシピ】海老とキウイのワカモレ仕立て
【テーマ】アンチエイジングの薬膳フードセラピー
【食養生の手法】海老で若々しさのモトを補充しつつ熱を冷まします。
【材料(4人分)】
A:
海老(下ごしらえ済) 12尾
白ワイン 大1
タイム 小 1/2
オリーブオイル 大1
大蒜 みじん切り 小1
海塩 1ml
ワカモレ(完熟アボカドのマッシュ1個+レモン汁+自然塩)
キウイフルーツ(くしがた切り)1個
【作り方】
①Aで加熱調理した海老をキウイフルーツと一緒に器に盛ります。
②ワカモレをあしらい、和えながら頂きます。
【補足ポイント】
暑いときは海老を大量に使ったりせず、カラダを熱くする揚げものみたいな調理法も避けて、爽やかなお料理に仕上げるのがコツです。
(了)
須崎桂子
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