🔰本気の初めてさんにこそ本格派体験レッスン
薬膳講師のナチュラル薬膳生活クリエイター須崎桂子☆けいてぃーさんです♪
2019年に向かって、薬膳を本気で学びたい「初めてさん」や「学び直しさん」のために、「ナチュラル薬膳生活体験レッスン」を、本格派にリニューアル。
「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」で登場する本格的な中薬(生薬)を使う薬膳調理の「実技」と、薬膳理論の「講義」の醍醐味をコンパクトにまとめました。
なぜって?
それは、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」に最初から入学して、「薬膳や中国伝統医学(中医学)を体系的に学びたい!」という、本気の生徒さん達が増えてきているからです。
本気の初めてさんにこそ(モチロン学び直しさんもウェルカムです。)、やはり、身近な食材の薬膳素材だけではなく、本格的な中薬(生薬)がどんなものか最初からご紹介すべきではないか。
サロン教室にずらっと並んだ中薬の瓶を見て、ほとんどの体験レッスンの生徒さん達は珍しそうに目を輝かせます。
ですから、やる気のある生徒さん達には、中薬には薬膳作りに活かせる作用の穏やかなものから、食事として摂るには毒性があるので向かないものまで、いろいろな種類があることを最初からお伝えしようと考えました。
以前は中医学や薬膳学について、初めからあまり難しいお話しはしない方がいいのかな・・・かと思い込んでいました。。。
しかし、先人の経験に基づく奥深い宇宙観や自然と人間との調和を大切にする生き方を紐解くと、抵抗なくすうっとその世界に引き込まれていく初めてさんも、実はかなりいらっしゃいます。
そこでこちらの動画では、こうした本気の方へ、けいてぃーさんが「ナチュラル薬膳生活体験レッスン」の内容を一部ご案内していますので、ご興味がございましたら是非ご参照ください♪
【初めてさんの本格派ナチュラル薬膳生活体験レッスン】
動画では、本物の中薬(生薬)の例として黄耆(おうぎ)や大棗(たいそう)などを、片口土鍋で実際に煎じて味わい、薬膳茶や薬膳ご飯を調理する「実技」があることをご説明。
そして、けいてぃーさんが著した公式テキスト『ナチュラル薬膳生活入門編』を使って、「ナチュラル薬膳生活」、「中国伝統医学」、「陰陽五行説」を初めてさんに分かりやすく「講義」することもお伝えしています。
さらに、薬膳を学んだけれどよく分からなかった・・・、自分で薬膳レシピを組み立てられない・・・、とお悩みだった*「学び直しさん」達も、柏本校サロンで体験してから改めて「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」に入学したらご好評だったことなどもお話ししています。
そして締めくくりは、けいてぃーさんから未来の生徒さん達へ、「ぜひ体験レッスンでお会いしましょう!」と、素晴らしいご縁を結ぶ「呼びかけメッセージ」です。
モチロン学び直しさんにも好評!体験後の専門家養成コース
例えば「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」で*学び直しなさった、ナチュラル薬膳生活アドバイザー三浦寛子さんからは、修了の後でこんな嬉しいお声を頂きました⇩
そしてそれだけに留まらず、本格派薬膳カリキュラムの実技と講義で養った「薬膳の知識」と「薬膳調理の実践力」を、今ではテーブルデザイン講師のお仕事に活かしていらっしゃいます♪
「生徒さまの声」より抜粋
実はお教室を始める前に、子育て中でも自由な時間に学べる
通信教育で薬膳の講座を修了しました。しかしよく分からず、どうも「薬膳を学んだ!」
という手応えが持てずにいました。それから数年後に、ナチュラル薬膳生活カレッジを見つけ、
「もう一度学び直したい!」と思ったのです。というのも、
まずホームページの美しいおいしそうな
須崎先生のお料理の写真に惹かれたからです。カレッジを見つけた当時は、通学でテーブルコーディネートの
講師資格を取得したばかりでした。そこで、次へのステップにこのタイミングを活かそうと、
今度は通学で「家庭薬膳クッキングクラス」から
薬膳をもう一度学ぶことにしました。家庭薬膳クッキングクラスでは、
手軽に家庭の食事に薬膳を取り入れられるレシピを学び、
専門家養成コースへと進むと、須崎先生の順序立った説明で、
今まで点と点だった薬膳知識が繋がっていくように理解できました。
「家庭薬膳クッキングクラス」では、薬膳の調理例を学びます。一方、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」では、薬膳を自分で考えて組み立てる方法を、当カレッジでの独自メソッドでまなびます。
ご自身で薬膳フードセラピーを開発するチカラをつけた今、こんな風にナチュラル薬膳生活のテイストを活かし、テーブルデザイン講師としてステキなレッスンを展開中です♪
ナチュラル薬膳生活を本格的に学んでから、その先にある皆さんの「未来」。
それは、お一人おひとりの努力や個性によって、様々なカタチで花開いていきます(^^)/
実技と講義にこだわる本格派薬膳体験レッスン
ところで本当に薬膳フードセラピーのスキルを身に付けるためには、実際に薬膳素材に触れたり嗅いだり味わったりして、手を動かして調理を実践してみることが大切。
そして、どんな理由で、薬膳のレシピが組み立てられていくのか、その根拠となる中医薬膳学の理論を理解することが必要です。
ですから、「ナチュラル薬膳生活体験レッスン」には、調理と理論のエッセンスを簡単に掴めるよう、基本的な煎じ液を作って薬膳ご飯を炊く実技と、本格的なナチュラル薬膳生活の基礎理論の講義をバランスよく含めています。
実技~中薬(生薬)を煎じて薬膳調理を体感
実技では、薬膳スープや薬膳ご飯作りのベースにも使える、中薬の煎じ液をとりながら、調理実習の雰囲気を味わえます。
ここで煎じ液の例に挙げているのは、気(生体エネルギー)をチャージする黄耆(おうぎ)と大棗(たいそう)。
中薬の大棗は全く同じものでも食品として扱う場合は、棗(なつめ)と言います。
黄耆は中薬なので、生薬を扱っている漢方薬局に行かないと手に入りません。
生徒さんがお使いになりたい場合は、ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンでは、我孫子の薬膳漢方堂さんをご紹介しています。
棗は日本のスーパーマーケットの中華食材売り場でも、手に入りやすくなった中華食材ですね。
疲労回復や不眠症をケアする家庭薬膳に取り入れやすい薬膳素材のひとつです。
煎じた湯液は、黄耆と棗の薬膳茶としてご試飲頂くほか、薬膳ご飯に炊き上げる方法を学んで頂きます。
画像イメージの薬膳ご飯には、美しくスタイリングして撮るために煎じ終わった黄耆をあしらっています。牛蒡のささがきのように見えるのが黄耆です。
しかし、中薬の黄耆は根っこの固い部分なので実際には食べられませんから、どうぞご注意ください。
煎じ液は一般的にまずくて苦いと思われがちですが、この煎じ液を口にする生徒さん達は、自然な甘みがほんのりお口の中に広がり、ぜんぜん苦くないので、口々に「美味しい!」と驚きます。
体験レッスンの実技のパートでは、黄耆と棗の甘味とともに、ココロとカラダに気が満ちてくるのを体感して頂ければ幸いです。
*体験レッスンの薬膳テーマ・中薬・レシピは、季節で変わる場合があります。
講義~イラスト解説で分かりやすい薬膳のお話し
理論のパートでは、薬膳が中国伝統医学(中医学)の理論に基づいている食事療法(フードセラピー)だということが伝わるように、中医学の特色を分かりやすくお話しします。
中医学の理論は観念的なので、とかくご説明が抽象的になってしまいがち。
そして、中国語と日本語では同じ漢字を使っていても、微妙に意味あいが異なる場合があるので、それが中医薬膳学の勉強をますます難しくしてしまう原因なのです。
例えば、「裏」(訓読みで「うら」、音読みで「り」)。
日本語で「裏」は、二次元的に平面の表裏の裏側をイメージする漢字一文字です。
しかし、中医学で「裏」は三次元的な世界の内側を表します。身体の内側を温める薬膳素材の分類名を、温裏類(おんりるい)と呼ぶのはこのためです。
実はけいてぃーさんは学生時代に中国で中国語を勉強したことがあるので、中国からやってきた薬膳テキストの翻訳を見たときにこうした問題にすぐに気がつきました。
そこで昔学んだ中国語の記憶を掘り起こして、日本語の薬膳の文献とともに、中医薬大学の中国語のテキストをリサーチ。
中国語の中医学のテキストの原文を見ながら、日本人が混乱しそうな薬膳の専門用語や漢字の表現を、本来の意味が崩れないように注意して、日本人に分かりやすいように、例に挙げた「裏」のような注釈を書いたり、必要に応じて違う言葉で言い換えるように工夫しました。
こうして生まれたのが、けいてぃーさんの著したナチュラル薬膳生活文化普及協会の公式テキスト『ナチュラル薬膳生活入門編』です。
本格派ナチュラル薬膳生活体験レッスンでは、このオリジナルテキスト『ナチュラル薬膳生活入門編』の一部分を抜粋したプリント資料で講義をします。
そして、こんな風にホワイトボードに、お絵かきしながら補足のご説明を加えたり、専門用語をやさしく紐解いたりして、中医学の基本的な理論の入り口が、楽しみながらすうっと生徒さんのアタマに入っていくように工夫をしています♪
ライフスタイル医学の薬膳教室として
本格派薬膳体験レッスンでは、ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンで学ぶのが、「薬膳」だけではなく、ライフスタイル全般を健やかに整える「ナチュラル薬膳生活」なのも分かります。
ナチュラル薬膳生活では、「食事」だけでなく「運動」や「休養」の三つの要素をホリスティック(全体的)にとらえて、バランスのよく暮らすメリットも学びます。
なぜなら、食事だけで未来のキレイと健康を守るのはとても難しいからです。
そしてさらにナチュラル薬膳生活では、「心」のありようが、私たちのキレイと健康に関わる「恒常性ネットワーク」の微妙なバランスに大きな影響を与えることを重視しています。
ですから、本格派薬膳体験レッスンの講義では「恒常性ネットワークのイメージ」に沿って、心の影響を受けやすい「自律神経系」・「免疫系」・「内分泌系」のデリケートな関係も分かりやすくやさしくご紹介します。
このように、ナチュラル薬膳生活は、伝統医学と現代医学のメリットを融合した統合医療の立場を支持しています。
ですから、現代の生理学・免疫学・中薬学・薬理学・メディカルハーブ・心理学の要素も交えて、先人の智慧・薬膳フードセラピーの智慧をおばあちゃんの知恵袋のように、初めてさんにも伝わるように分かりやすく、でも本格的にご紹介しているのです。
本格派薬膳体験レッスンでは、ナチュラル薬膳生活カレッジがお料理教室ではなくて、「ライフスタイル医学の薬膳教室」なのが伝われば幸いです^^
ナチュラル薬膳生活体験レッスンがおススメの方♪
- 本格的に薬膳を学びたいけれど、難しそうでついて行けるか不安。
- 「家庭薬膳クッキングクラス」と「養成コースの調理」違いが知りたい。
- 通信教育を受けて薬膳資格を取ったけれど、薬膳を組み立てられない。
- 「養成コース」に入学する前に薬膳講師やコース内容を知りたい。
本格派ナチュラル薬膳生活体験レッスンは、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」に入学して本格的に学びたい方が、ついて行けるかどうか不安を解消するのに役立ちます。
ですので、実際にサロン教室で薬膳調理と薬膳理論のレッスンのエッセンスを体験してから、どのような不安があるのかどうぞ心配なさらずにご相談ください。
例えば、専門家養成コースの薬膳調理レッスンでは、独自のメソッドで薬膳レシピを組み立てる課題が生徒さん達に渡されます。
努力は必要ですが、しっかり添削してお導き致しますので、修了生はみんな、自分で薬膳レシピを考えて組み立てられるようになります。
基本的に「家庭薬膳クッキングクラス」の調理実習では、特殊な中薬(生薬)は使いません。講義でも中医学の専門用語は避けてやさしい表現でお話しします。
「家庭薬膳クッキングクラス」は、薬膳調理例のご紹介とお話しを愉しんでいただくのが目的だからです。
ですから、自分で考えた薬膳で家族の健康を守るキッチンドクターになりたい方や、癒し系のお仕事でクライアントに薬膳的な食事療法を提案をなさりたい方には、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」の調理レッスンで体系的に学ぶのがおススメです。
ナチュラル薬膳生活体験レッスン受講のメリット♪
- おうちで薬膳ご飯を作れるように中薬教材のお土産がもらえる。
- キャリアプランカウンセリング(16,000円税別相当)または
中医体質診断カウンセリング(16,000円税別相当)が当日無料。 - 著者サイン入り『ナチュラル薬膳生活入門編』を消費税割引で買える。
- 薬膳講師の人柄や専門書棚を設えたサロン教室の雰囲気が分かる。
ナチュラル薬膳生活体験レッスンを受講するメリットは、何といっても本格的な「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」の真髄を、1回のダイジェストでつかめるコトです。
ナチュラル薬膳生活では、薬膳の効能はもちろん、食べる人の心身の陰陽バランスが整うように食事環境やテーブルセッティングに気を配るので、サロン教室は癒しの知的空間になっています。
未来の生徒さん達には、薬膳作りのエッセンスや知的なサロン教室の雰囲気を、実際に体感して頂きたいですと思っています。
そして、「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」でともに学び成長し続ける認定資格会員達の仲間入りをして頂けたら本当に嬉しいです。
どうぞ本格派薬膳体験レッスンを通じて、知的にお洒落に学べるサロン教室の心地よい食空間に身をゆだねて、薬膳を活かす夢に想いを馳せてくださいね。
【🔰初めてさんの本格派ナチュラル薬膳生活体験レッスン】
日程スケジュール
10:00-13:00
受講料
8,400円
(税・教材費・薬膳素材費込み)
薬膳講師
ナチュラル薬膳生活クリエイター須崎桂子☆けいてぃーさん
💡キャンセルポリシー:お申込みご入金後の返金はありません。
日程変更のご連絡は前日までにお願いします。(前日までにキャンセルのご連絡を頂きましたら、レッスン資料をお送りします。)
💡お持ちもの:筆記用具・エプロン・お手拭き・髪の長い方は髪留め
家庭薬膳はキレイと健康を守る日々の営み(^^)/
『ナチュラル薬膳生活入門編』
薬膳素材の分類 各論
補気類 黄耆(おうぎ) p.116
補気類 大棗(たいそう) p.113
参照
知ってました?(^_-)-☆
都内に出なくても千葉県内で
薬膳&中医学を本格的に学べるコト。
薬膳が心身のバランスを整えて
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須崎桂子
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