こんにちは。

ナチュラル薬膳生活文化普及協会理事長、薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーです♪

 

これまで薬剤師、看護師、料理教室の先生、エステティシャン、薬膳の専門家になりたい大人女性のみなさんに、本格的な薬膳コースをオリジナルテキストで十数年教え続けてきた実績を持っています。

 

ハーブ薬膳茶と須崎桂子

本格派専門家養成コース生活躍の「場」薬膳会レッスン

毎年クリスマスシーズンの祝日に開催している🎄クリスマス「冬の薬膳会レッスン」ですが、今年はちょっと早め、12月15日に愉しく実施しました。

おかげさまでナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロンの恒例となった夏と冬の薬膳会レッスンは、2018年今夏の10周年薬膳会(第一弾+第二弾)も、今冬のクリスマス薬膳会も大盛況♪

今夏の薬膳会は開校10年目ということもあり、フレンチのビストロで薬膳フレンチのランチ会をけいてぃー監修でプロデュースしました。

そして今冬は、本格的にガッツリ薬膳を学んでいる「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」の認定資格会員や認定資格候補生会員が「薬膳フードセラピー」を考案して、会員どうしでその成果を「分ちあい」、「学び合い」、「交流する」、柏本校サロン教室での薬膳会レッスンに戻りました。

♣最初の集合写真にて笑顔♡

こうして毎年愉しく薬膳会レッスンを開催できるのは、ひとえにナチュラル薬膳生活を愛してくださる会員の皆さまや友人達のおかげです<(_ _)>

10周年となった2018年もお世話になった皆さまにココロから感謝しつつ、「ナチュラル薬膳生活カレッジ柏本校サロン」はこの一年を総括して、2019年もさらなる飛躍を目指します!

今冬の薬膳会での喜びのひとつは、入学したての薬膳やメディカルハーブの養成コースの生徒さまがたくさん、積極的に参加してくださったコト。

毎冬の薬膳会レッスンの「けいてぃーが薬膳テーマによって薬膳素材や中薬を厳選して煮込む丸鶏のイノチの薬膳スープ」と「薬膳テーマのミニレクチャー」は目玉だったと思います。

♣2018冬の薬膳会プロジェクトチームメンバー達

しかしそれだけではない、新入生が薬膳会に参加するメリットは、養成コースの先輩達が真心を込めて考案した家庭薬膳の誕生エピソードを聞いたり、実際に味わって、学ぶという実体験。

例えば、ナチュラル薬膳生活コーディネーター平口淳子さんは、おうちでハーブを育てながら週末に薬膳サロンを開く夢を育てています。

たとえ病気になっても食べる楽しさをあきらめなくていい、ヘルシーで作りやすい家庭薬膳を周りの方々に伝える活動をなさりたいのだとか。

お腹を冷やさないで消化を促進して整腸作用も得られるように、ヨーグルトを温めて供するという斬新な調理法で、美味しい薬膳Hotドリンクをご紹介くださいました。

♣ナチュラル薬膳生活コーディネータ―平口淳子さんが薬膳Hotドリンクを解説♡
♣ひとつひとつココロを込めて消化を助ける「人参と生姜のHotヨーグルトドリンク」を仕上げているトコロ♡
♣冬にお腹を温める薬膳ドリンク「人参と生姜のHotヨーグルトドリンク」(photo by Junko Hiraguchi)

薬膳会レッスンという熱量の高い「」に身を置くと、自分の未来が先輩達と重なってくるから不思議!

薬膳テーマにぴったりな薬膳素材を選び出して薬膳レシピをテキパキと組み立て、自分や人びとを癒す「家庭薬膳のキッチンドクター」として活躍する自分自身の姿。

その理想のイメージを、自分の未来として思い描けるようになるのです。

そして、ナチュラル薬膳生活の専門家となった先輩達に訪れている新たな転機を、実際に見たり聞いたりすることで、脳内がポジティブに変わります。

例えば、おからスイーツ研究家として活躍中のナチュラル薬膳生活アドバイザー中村真琴☆Macoさんは、今や朝日新聞に掲載されるほど地元で有名なヘルシースイーツの起業家です!

例えば、テーブルデザイン講師として活躍中のナチュラル薬膳生活アドバイザーみうらひろこさんは、テーブルや暮らしのデザインにナチュラル薬膳生活をうまく溶け込ませてオリジナルレッスンを始めています!

Macoさんもみうらひろこさんも子育て奮闘中のママさん達です。お仕事やご家庭の事情で、今冬の薬膳会にご参加はなさっていないのですが、大切なナチュラル薬膳生活の仲間達。

よい師(講師をしている自分が言うのもヘンだけど(^^ゞ、けいてぃーにも各方面に敬愛する師がおります。)や仲間達を持って、共に人生をより豊かにする「ナチュラル薬膳」の暮らし方を愉しむのはとても有意義なコトなのですよ。

自分自身の新たな人生の物語を紡いでいくパワーを常に補充して、「ナチュラル薬膳生活」を未来の人生の糧に転換するチカラを養うことができるようになるから。

在校生や修了生の会員さん達にとっても、薬膳会レッスンを「活躍の場」としてステップを踏み、ナチュラル薬膳生活を活かした未来へ羽ばたいていけるメリットがあります。

会員達の輪の中で自分の薬膳フードセラピーを説明して味わって頂くという経験を得ることで、薬膳を活かす夢に対する将来への不安が吹っ飛ぶだけでなく・・・

後輩に自分の努力の成果を分かち合い「背中を魅せる」ことにもなるのです。

後輩達からは、「先輩、薬膳素材のコトよく知ってる!すご~い!お料理も美味し~い!」

♣2018冬の薬膳会レッスンの薬膳レシピ試食タイム♡
♣ウレシイ!ナチュラル薬膳生活コーディネーター認定証授与式にて里香さんと
♣ウレシイ!ナチュラル薬膳生活コーディネーター認定証授与式にて淳子さんと

こんな嬉しいコメントが聞こえてきましたし、後輩達から送られてくる羨望のまなざしも、先輩達にとっては、「しっかりしなくちゃ!」と愉しい刺激になっているようです。

実際にご参加くださった新入生の黒瀬久美子さんからも、メールでこんなウレシイお声を頂きましたので分かち合いです⇩

けいてぃーさん、
 
素晴らしい冬の薬膳会でした。
 
皆さんがご用意されたお料理は、
どれも健康を考えてしかも美味しかったです。
 
私をはじめ新人組は圧倒されて眺めるばかり。
 
姫松茸入り丸鶏の薬膳スープは
「いのちのスープ」なのですね。
 
和気あいあいとした雰囲気も、けいてぃー先生が作り上げた
コミュニティと言いますか、素敵なお仲間ですね。
 
どの先輩がご自身で作られた薬膳フードセラピーのお話も
興味深く勉強になりました。
 
その中心にいらっしゃる先生のお顔に10年間やってこられた
自信と喜びを見ることが出来ました。

お疲れさまでした。

まだまだギアをあげて頑張ってしまいそうな
けいてぃーですが、少しお体を休めてください。

次のレッスンまたよろしくお願いいたします。

黒瀬久美子さまより

また先日も、滋養を高める「党参と黄耆の豚肉おこわ」をお披露目くださったナチュラル薬膳生活アドバイザー高林里香さんが、「新しい3人の生徒さん達が口々に『薬膳会は毎年こんな感じなんですか~?』って愉しくて驚いた様子で質問攻めにあっちゃったんですよ~♪」とウレシイご報告くださいましたもの^^

♣冬に消化吸収力を高める薬膳ごはん「党参と黄耆の豚肉おこわ」
♣消化吸収力を高めるために党参と黄耆の煎じ液を使い、温性のもち米を使用♡大好評であっという間になくなりました。

伝統医学を礎とした「ナチュラル薬膳生活」は、自分作る食事で健康を自主的に守っていこうとおいう言わばライフスタイル医学の暮らし方。

ナチュラル薬膳生活を実践できるようになった先輩達が、「薬膳会レッスン」でその智慧やスキルを後輩達に薬膳フードセラピーをお披露目しながら愉しく伝えていく・・・

それは「先輩から後輩へつなぐナチュラル薬膳生活の伝統」になってきた感があります。

開校して11年目に突入。

ようやく定着してきたこの新たな伝統を次の世代にも伝えていけるように、2019年からは「ナチュラル薬膳生活専門家養成コース」をさらに磨いていきたいと思うけいてぃーなのでした。

病後の食養生「応援薬膳」もテーマに

このように華やかな薬膳会レッスンですが、薬膳の作り手になると「薬膳料理」という最終形の見栄えや美味しさのその向こうにある中医薬膳学の理論的な裏打ちがしっかり見えています。

なぜなら薬膳会プロジェクトメンバーになって、薬膳レシピの分担が決まると、全員が毎回しっかり「何のための薬膳か?」という共通のテーマを確認して作業を進めるからです。

そして全員が薬膳テーマからぶれることなく、お互いの薬膳レシピをチェック。

薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーが責任を持って、最終的なレシピは監修していますが、このようにプロジェクトチーム全員で取り組むというお約束があります。

今冬は「消化吸収を助けるお腹の温活」薬膳がテーマ。

なぜって?

それは消化器の病気治療後の養生にも役立つ「応援薬膳」にもしたかったから。

その背景は私達の仲間に、消化器の大変なご病気の家族をまさに家庭薬膳で支えている真っ最中の方がいらしゃることなのです。

そこで・・・、けいてぃーはご本人のご了解を得て、プロジェクトメンバーに状況を伝えました。

「今冬、薬膳作りに携わるプロジェクトメンバー達に、治療中や術後に体力を速やかに快復するための食養生に応用しやすい、家庭薬膳レシピを私達で考えてみませんか?」

・・・と、呼びかけてみた次第です。

「ご病気の養生にも応用が利く薬膳レシピ」を薬膳会レッスンのお題に含めたのは、夏と冬の薬膳会史上初めてのコト。

モチロン全員快諾でレシピ開発に着手したのです。

寒いクリスマスシーズンにココロとカラダを温めながら滋養して、カゼを引いたりしないようにしましょうね・・・というのは、一般的な冬の季節薬膳の考え方。

そこに「術後の食養生」という要素が加わったことで、プロジェクトメンバー達のやりがいが倍増したのは言うまでもありません。

♣「2018冬の薬膳会レッスン」のメニュー&プログラム

もちろん薬膳パーティーレッスンのメニューをそのまま、ご病気の方に供することが出来るケースは稀です。

とくに重いご病気で治療を終えたばかりでしたら、コンディションは日々変わりますし、特に冬場は寒さも伴いますから、気血の通り道がぎゅーっと縮こまって流れが悪くなり、臓腑の機能が低下しやすいもの。

ですから、実際に家庭でご病気の家族に薬膳をつくるときは、そのときの快復状況や体調や季節のコンディションに合わせて、キッチンドクターにアレンジして頂く必要はあります。

それでもとにかく、愛する家族のために奮闘する家庭薬膳のキッチンドクターに、真心で寄り添うみんなからの応援薬膳に仕上げることを心掛けて頂きました。

そして薬膳会が終わってから、「2018冬の薬膳会レッスン」のメニュー&プログラムの表紙の裏側に、参加者たちで応援メッセージを寄せ書きして、姫松茸と一緒に🎄クリスマスプレゼントに郵送。

すると、看病とお仕事でお忙しい中、「感謝感激です!(*´・ω・`)」のお礼メールが届きました。

後ほどご家族の様子を見て、薬膳レシピも作ってくださることでしょう。

例えば「気」(生体エネルギー)を補給する中薬の「党参」と「黄耆」の煎じ液が入ったおこわのは、お腹を温める働きのあるもち米を使っているので、病後の快復期に大変役立つ本格的な家庭薬膳レシピです。

*冬に消化吸収力を高める薬膳ごはん「党参と黄耆の豚肉おこわ」(photo by Rika Takabayashi)

うるち米に比べてもち米は粘りが強いので、カラダに取り込んだ食べ物の「気」(食べ物が生体エネルギーに変換されていく気)をしっかりと貯えて外に逃さない働きがあるからです。

うるち米と違ってもち米にはカラダを温める働きがあるので、冬の季節にお餅として日本でも昔から食べられてきたのは、季節薬膳として理に適っているというわけです。

但し、もしおこわが病後のお腹に重たく感じるならば、お粥仕立てにアレンジしたり、もち米をうるち米に替えたり、消化を助けるお野菜の人参を加えたり、アレンジすれば様々な薬膳レシピがまた展開してくることでしょう。

♣ナチュラル薬膳アドバイザー丸橋貴美枝さんのクリスマス☆枸杞酒のシュトロイゼルケーキ

枸杞酒のシュトロイゼルケーキは2019年1月18日(金)に「ナチュラル薬膳生活スイーツレッスン」でナチュラル薬膳生活アドバイザー丸橋貴美枝せんせいから教えて頂けます♡お申込みはHPからどうぞ。

♣乾燥から身体を守る百合根入りのグリーンサラダ(けいてぃーの番外編おもてなし薬膳)
♣貧血ケアのほうれん草と人参のクリスマスツリーサラダ(けいてぃーの番外編おもてなし薬膳)
♣消化器をいたわる鯵(あじ)の柚子レモン仕立て(けいてぃーの番外編おもてなし薬膳)

ご家族のクリスマスイベントでご出席になれなかったけれど、ナチュラル薬膳生活アドバイザーみうらひろこさんは、酸味で胃の働きを促す薬膳ハーブ料理のスターター「鰤(ぶり)とカリフラワーの和え物ローズマリー風味」をご提供くださいました。

素晴らしい薬膳レシピをご紹介くださった冬の薬膳会プロジェクトメンバー達に、ココロから敬意を表したいと思います。

2018年の丸鶏のイノチの薬膳スープ「姫松茸入りで」

そんな毎冬の薬膳会レッスンでは毎年必ず、「ナチュラル薬膳生活」を愛して集まってくださる皆さまへ感謝を込めて丸鶏の薬膳スープをずっとお出ししています。

今年の丸鶏の薬膳スープはどんな風にしようかと年初から考えていたのですが、香港で以前買ってみておせち薬膳のお煮しめに使って美味しかった「姫松茸」をご紹介することにしました。

姫松茸(Agaricus blazei Murill)はブラジル原産のアガリクス茸の一種で、抗腫瘍(抗がん)作用が期待できるきのこの多糖類、β-グルカンなどを含みます。

ですから、今冬は「病後の快復応援」や「病気の再発防止」という目的の薬膳スープにも応用できるように仕上げたかったので、姫松茸がぴったりだと思いました。

♣姫松茸入り丸鶏のイノチの薬膳スープを煮込み始めたところ

でも実は何年か前に「いつも丸鶏のスープでいいのかしら?と思い始めていたので、冬の薬膳会のメインメニューを違う薬膳レシピによかれと思って変更しようとしたことがあります。

すると、お付き合いの長い認定資格会員の生徒さん達から、「え~?毎年の丸鶏のスープが愉しみなのにどうして~?」と言われて、とても驚いてしまいました。

まるで、クリスマスディナーに家族揃って、または友人達を招いて、楽しく手作りのローストチキンを大勢で食べる欧米の風習のような感覚!

ナチュラル薬膳生活の仲間達にとって、皆で囲む「けいてぃーの丸鶏の薬膳スープ」が、年末そして新たな年を迎えるにあたっての大切なお愉しみとなっていたのです。

とてもありがたいことだと感謝のキモチで一杯になりました。

それ以来、毎冬の薬膳テーマに合わせながら、ちょっと珍しいけれど美味しくて本格的な薬膳素材を使って、丸鶏の薬膳スープをお作りし続けています。

そして昨冬の薬膳会から、難しい血(けつ)のご病気にも関わらず、明るく食べることを愉しんでいらした生徒様のご家族に薬膳レシピを分ちあったことがきっかけで、自らのイノチを捧げてくれる薬膳素材達への感謝の気持ちがとても強くなりました。

そのとき思い出したことは、薬膳フードセラピーを修行し始めたとき、中国からやってきた中医師の先生方が、病後に衰えた体力を早く快復して元気を取り戻すには、やはり動物性の薬膳素材、特に「骨が全部付いた丸ごと頂ける鶏肉」が最高だと教えてくれたことです。。

私達は鶏さんやその他の動物性や植物性の食べ物のイノチに支えられながら、健やかでココロも豊かな人生を目指して日々を過ごしているわけですよね。

そこで昨冬からは、病気やストレスで弱った私達のカラダに、鶏骨の髄から若々しさや命のモトを補充してくれる丸鶏への感謝を込めて、「丸鶏のイノチの薬膳スープ」と命名しています。

ですから既に書いた通り、2018年の冬の薬膳会レッスンでは、「姫松茸」をメインに使って応援薬膳として丸鶏を煮込むことにしたので、「姫松茸入り丸鶏のイノチの薬膳スープ」を皆さまにご紹介しました。

ミニレクチャーでは、お腹を温めて消化吸収を助け、病後に早くカラダが元気になるように、丸鶏に、黄耆(おうぎ)、姫松茸、陳皮の3種類の中薬を組み合わせて煎じ液をとったことなどをお話ししました。

なぜなら黄耆(おうぎ)は、カラダの「気」(生体エネルギー)を補充して元気にしてくれますし、姫松茸はカラダにがんができたりするのをじゃまする植物化学成分のβ-グルカン(ベータグルカン)などの多糖類が入っていますし、香りのよい陳皮(ちんぴ)はカラダに取り込んだ気を全身の隅々まで巡らせてくれるからです。

そのミニレクチャーの内容をダイジェストで動画に収めましたので、ご興味がございましたら、どうぞご参照ください♪

【姫松茸入り丸鶏のイノチの薬膳スープのお話し】

それから、動画でお約束したとおり、丸鶏のイノチの薬膳スープのレシピもご紹介しますので、よかったら、丸鶏までいかなくても、鶏の骨付きぶつの水炊きで十分なので、是非、家庭薬膳で作ってみてください。

特殊な中薬の煎じ液を入れなくても、鶏肉からじゅうぶん気(き)や血 (けつ)を補充することができます。

姫松茸がなくても、動画でご案内しているとおり、日干し舞茸をご自身で作って入れたり、乾物系のきのこで代用できるので、気軽にお試し頂けます。

姫松茸の丸鶏のイノチの薬膳スープのレシピ

♣丸鶏のイノチの薬膳スープを作るけいてぃー

作り方のイメージが掴めるように、動画にはハーバルセラピストでナチュラル薬膳生活専門家養成コース認定資格候補生会員の金本敦子さんと一緒に、前日から丸鶏を仕込んで、翌日ぐつぐつ煮込んでいるトコロまでの作業がダイジェストで収められています。

臨場感あふれるカタチにまとめましたので、よかったら見てね(^_-)-☆

薬膳ライターワークショップ~会員の交流を深めるために

最後に、薬膳を食べて飲んでレクチャーを聞いてだけではない、ナチュラル薬膳生活の会員交流のお愉しみイベントについてもレポートさせてくださいね。

けいてぃーが仲間達の交流を深めるお愉しみワークショップを、いつものワクワク系でご準備致しておりました。

名付けて「あなたも薬膳ライターワークショップ!」

♣2018冬の薬膳会式次第(授与式の字訂正します<(_ _)> 誤:受与式 正:授与式

ご試食が落ち着いたころに、けいてぃーからサプライズのイベント課題が皆さまに!

初対面の会員さん同士で、薬膳ライターになり切って、お相手さまを取材するというもの。

そして、デザートタイムの自己紹介は自分でなく取材した先さまを愉しくお互いに紹介し合うカタチをとりました。

お題は、お名前、好きな薬膳素材(または好きな食べ物)、好きな理由、2019年の抱負♡を上手に聞き取って、他の方々にご紹介するコト。

モチロン、取材タイムが始まったらサロン教室内は大盛り上がり♪

より多くの人たちを取材して、かつ取材内容や、相手さまのご紹介が最も優れた方には、姫松茸が送られるという「プライズ!!!」ギフトについてお話しした効果もあったからかもしれません。

♣ご歓談・ご試食の合間に薬膳ライターになって初対面の会員同士を取材して頂きました♪

そしてデザートのご紹介タイムでは思ったとおり皆さん活発にお相手をご紹介してくださって、とうとう取材量といい取材の質といい、甲乙つけがたい4名さまがサプライズギフトの候補に残りました!

どうしましょう!?

う~んと悩んだのですが、最後は皆様からご了解を頂き、けいてぃーが新入生さまを選ばせて頂き、姫松茸のプライズをお渡ししました。

♣新入生さんへ姫松茸の贈呈式

先輩の大好きな蓮の実など、まだあまり扱ったことのない薬膳素材についてのお話しを丁寧に聞き取ってご紹介してくださり、好奇心旺盛だった部分が今後の成長にきっとつながるとピーンと響いたからです。

これから、うんと勉強して未来のナチュラル薬膳生活コーディネーター、そしてアドバイザーへと進んでくださることを期待しつつ☆

こうしてご参加の皆さんはお腹いっぱい胸いっぱい交流いっぱい!新しい友人達と素晴らしい絆を結ばれたので、2019年からは力を合わせて新たなチャレンジの扉を開いてくださることと思います。

お渡ししたグラスの名札カードには、2019年のご自身の抱負や夢を書いて頂き、その誓いを胸に皆さんでチーズ!

♣2018冬の薬膳会レッスンにご参加の皆さまと♡

けいてぃーの抱負は「自分との約束を破らない。

2018年はとうとう『ナチュラル薬膳生活応用編』を出版するお約束を実現できなかったがココロ残り。

2019年こそは、8月8日の開校11周年、いや平日だから・・・今年10周年をお祝いした7月7日、2019年の七夕は日曜日だからこの日にしようかな「出版記念パーティーを開くゾ!」と自分や皆さんとお約束しました☆

では皆さま、どうぞ素晴らしいクリスマスをお過ごしください☆


『ナチュラル薬膳生活入門編』
薬膳素材の分類 各論
補気類 鶏肉 p.115

薬膳を深めて家庭や仕事で活かしたい方に、中医学理論で組み立てる本格的な薬膳実践コースを開講しています。

【基礎】薬膳実践コースへ入学をご検討の方に、薬膳体験パーソナルレッスンを実施しています。

薬膳ライフコーチ須崎桂子けいてぃーが、心・体・魂が整う薬膳生活メルマガをお届けしています。

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病気の家族や自分に食事療法を出来ず悩んでいたとき、薬膳と出会い、中医学の食事療法を知り学ぶ。しかし健康には食事だけでなく、適度な運動や休養も必要なのに気づく。抽象的な伝統医学に現代の生理学や栄養学を掛け合わせ、ライフスタイル医学の暮らし方「ナチュラル薬膳生活Ⓡ」を考案。2008年にナチュラル薬膳生活文化普及協会を設立して、心・体・魂を整える薬膳フードセラピーの暮らし方を社会に広め続けている。